ゲームコントローラー4台でレトロゲームミュージック・セッション
まさにリアル・バンドブラザーズ!
海外の音楽集団The KlingDingが、Xboxやプレイステーションのコントローラーを使ってゲームミュージックを演奏しています。
4台のコントローラーの各ボタンを音に割り当て、それぞれメロディー、伴奏、ベース、パーカッションというパートの編成になっています。iPadに表示されているゲーム画面ともマッチしていますし、見事なチップチューン・セッションです。
よく見てみると序盤の「テトリス」の演奏時には、テトリミノ着地のタイミングでテンポをはかっている模様。アッチェレランド(テンポをだんだんと速く)しているので、ゲーム画面が指揮の役割となっているようです。
使っている音源はチップチューンプラグインとして定番のFamisynth II。その他にはゲームパッドを入力デバイス化するRejoice 1.6、仮想MIDIケーブルのMidiYoke、DAWにはReaperを使用しているとのこと。
インターフェースが変わるだけで感じ方もガラリと変わります。パーカッションパートはそのままドラムパッドとしていろんなシーンで使えそうですし、ちょっと試したみたいかも。
source: YouTube
(ヤマダユウス型)
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