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【産経・FNN世論調査】
内閣支持率49.4%↑ 民進党支持率は急落7.3%↓ 「現行憲法で平和と安全守れない」52.1%
参院選の結果、憲法改正を発議できる3分の2以上の議席を改憲勢力が占めることが「よいと思う」は48.0%で、「思わない」の41.6%を上回った。憲法改正の是非は「賛成」「反対」がいずれも45.5%となった。
集団的自衛権の行使を限定的に認める安全保障関連法に関しては「廃止すべきでない」が50.7%に対し、「廃止すべき」は37.3%だった。
次期衆院選の時期については「再来年の任期満了までやる必要はない」が38.9%で最も多く、「夏の参院選と同じ日」が21.1%、「参院選後、年内」が16.9%、「来年」が16.5%で続いた。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案については、「今国会で成立させたほうがよい」の34.2%に対して「先送りしたほうがよい」は42.2%となり、今国会での成立を断念した政府・与党の判断に一定の理解が示された。