2016-04-25

オタクという人種が嫌いという話

 僕自身ゲームもするしアニメも見るし、世間一般的観点判断するならば十分なオタクなわけです。

 でもまぁ僕はオタクと呼ばれる人たちは正直苦手、もしくは嫌いと言ってもいいでしょう。その理由がわかってきた。

 まず第一にうるさい。一人だけでギャーギャー騒ぐんだったら「アレな人なのかな」で片が付くんだけど、オタクはとにかく群れて騒ぐ。飲食店とか学校食堂遊戯王でもしようものなら最早公害と例えても文句は言われないほどだと思う。「ドロー!!」とか「ウワー○○ヤッチャッタカーウワー(棒)」とか、気持ち悪い声で騒がないでほしい。そうそう、発声の仕方が悪いのか何なのか知らないけど、オタク特有気持ち悪い声も何とかしてほしい。出すなら出すでもう少し頑張って気持ち悪くない声を出してね。なまじオタクの数が増えたお陰で気分が大きくなってるのかもしれないけど、とりあえず不愉快人種であるという自覚をもって節度をもって騒いでほしい。気持ち悪い見た目の人が気持ち悪い声で騒ぐとか公害以外の何物でもないでしょ。

 第二に記号化されたコミュニケーションを多用する。淫夢語録とかなんJ用語とかね、あとはニンスレか。兎にも角にも”多用”する。多少ならいいよ、もちろん。例えば「なんでもしまから!!」みたいなセリフアニメで出てくると一斉に「ん?」とか、「なんで!?」っていうセリフには「アイエエエ!」みたいなね、全員言うのよ、もうほとんど、全員というかまぁ言った人間言葉しか見えないし聞こえないからそう感じるのだろうけど。それが兎にも角にもつまらない。気持ち悪い見た目の人間気持ち悪い声で一斉に同じこと言いだしてチンパンジーの如く笑うとか恐怖以外の何物でもない。怖いしキモイ

 第三、被害者意識が非常に強い。これはもうほとほと嫌気が差すほど見たんだけど、誘拐事件とか殺人事件が起きて、その容疑者アニメ見てたーって単なる事実報道しようもんなら「差別じゃねー!!!??」とか「これだからマスゴミはー」とか、まぁそれはもうひjjjjjjjjjっじょーーーーーに自分勝手被差別感情をむき出しにして結託して貶したと見なした連中を蔑んだり突撃したりと、ひどいもんですよ、本当に。あのね、君らは(僕も含めて)あくまマイノリティであって、さらにその上気持ち悪い見た目で気持ち悪い声で話す人間なんだからさ、むしろ差別されてしかるべき。間違いなく劣った存在でしょ?それをいちいち差別だなんだと、バカバカしいからもう本当に静かにしてほしい。差別されたくなかった清潔感を身に着けて、気持ち良く喋って、「自分はそんなんじゃないよ」とアピールしろ

 第四、他人気持ちを汲めない。これはオタクマイノリティであることを決定的にするもの個人的には思う。ある声優twitterを休止することになった事件があって、それはまあ過激派オタクサイン燃やしたりブラを透過させた画像を流したりとまあひjjjjjjjjjっじょーーーーーーに気んんんん持ちわrrrrrrrっるいことをした結果なんだけど。そういう「自分がこれをしたら相手はこう思うだろうな」という考えが非常に浅い、敢えてしてないのかどうかはともかく。上記にあるうるさい問題被害者意識問題はここからきているものだろうと推測する(勝手に)。大体まあね、アニメとかゲームって基本的自分一人で完結するものから、そういうのばかりに触れてると、他人気持ちを汲めなかったり、自分客観視する力が培われなかったりするのだろう。僕はあんまりそうとは思わないけどね。これは「そうなのかなぁ微妙だけど」っていうところ。協力ゲームにしたって、あくま自分役割を果たすことにしか過ぎないし「味方がゴミ」なんていっちゃうんだからまあ、一緒に戦っている人たちをただの電気信号しか見なしてないんだろうね。

 四つ理由を挙げたけど、ざっとこんなもの。ここまで読んでる人がいるのかわからないけど、とにかく自分の中のオタク嫌いゲージがMAXいきそうでここで発散させていただきました、ごめんね。僕もオタクだよ、気持ち悪いよ、アニメ見てるよ、コンクリート・レボルティオと甲鉄城のカバネリオススメだよ。おやすみなさい。

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