シェイクスピア没後400年 記念コントに皇太子も
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シェイクスピア没後400年 記念コントに皇太子も

2016年04月25日 最終更新 19:47 JST

シェイクスピア没後400年の23日、故郷の英ストラットフォード・アポン・エイボンをはじめ英国各地では様々な記念行事が行われた。

ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の劇場では、英演劇界の名優たちが集まり、名場面を次々に披露。さらに、クラシック音楽やポップス、バレエ、ミュージカルなど様々な形のシェイクスピア作品が次々に紹介された。

ジュディ・デンチやイアン・マケレンなど名優たちが、「ハムレット」の最も有名なせりふ「To be or not to be(生きるべきか死ぬべきか)」の言い方でもめるという軽妙なコントには、チャールズ皇太子も参加。デンマーク王子の最も有名なせりふの言い方を、本物の王子が本職の俳優にアドバイスするというオチに、場内は沸いた。

(英語記事 Dame Judi leads Shakespeare Day gala finale