入門者向けのFX記事まとめ
以前、わたしの記事の中で円相場の特徴をまとめたものを集めて、まとめ記事を作りました。
このときは、円相場にフォーカスしてたので、多少知識のある人向けに書いた記事を中心にまとめました。
今回は、かなり基礎的な「為替とは」「円高・円安ってどうなの?」みたいなところから書いた記事をまとめてみます。FXやらない人も読んでみてもらえたらありがたいです。
大きく拡散した記事はないのですが、株式投資の記事を同じようなコンセプトでまとめたときは、ブックマークを1,000くらい頂けたので、需要はあるのではないかと信じています(笑)。
円高・円安の意味とメリット・デメリット
小さいころ、「1ドル100円が90円になるのが円高って、数字が小さくなるのになんで高いんだろ」って違和感を覚えた記憶を思い出しながら書きました。
今思うと高い・安いの起点が逆だったから違和感を持ちやすい表現なんですよね
こちらは、わたしが考える円高・円安のメリットとデメリットをまとめた記事です。こうゆう記事って絶対ヒットしないのだけど、買い手みたいネタだったので書きました(この記事に限らず今回まとめるような基礎知識系は拡散しにくい気がする)。
この円高・円安論争は信念と信念の戦いみたいになって炎上することを恐れていましたが、なるべく客観的に書こうっていう思いが通じたのか炎上案件にもなりませんでした。
幸運にも大手個人ニュースサイト(まなめはうすさん、かーずSPさん)に拾っていただけたので、結構読んでもらえました。ありがたや。
為替市場で銀行が果たす役割について
為替市場はインターバンクっていう銀行間の取引が中核をなしているってことを説明した記事です。
為替には実は内国為替っていう概念があってこれがわかれば、自然に為替とはっていうのが分かりますよっていう記事です。
「為替」は身近なのです。
為替レートにも様々な種類があるってことを説明した記事です。
よく聞く(ドル円の)仲値、TTMの意味などを説明しています。
為替レートは1ドル100.10円-100.15円みたいに幅で表示されますが、その原因が為替市場の価格形成の方法から来ているのだよって説明をしました。
また、為替レートの幅であるスプレッドが広がるときは、為替市場がどんな心理状態にあるのかを説明しています。
金利が為替レートに与える影響
わたしたちが見ている為替レートって実は2日後の価格なんですよってことを説明した記事です。
為替取引には先物と直物があるのですが、その違いなどを説明しています。
為替レートは金利と密接な関係にあるので、為替を受け取る日によって金利がレートを調整してしまうってことがわかるかと思います。
1つ上の記事で、受け渡し日が為替レートに与える影響を理解してもらえたら、この記事の輸出入企業がどのように為替ヘッジをしているかも理解しやすいかと思います。
外貨預金とFXの比較
これは結構時間をかけて書いた記事で、個人的には頑張ったんだったんだけど、あまり拡散しなかった。
外貨預金とレバレッジFXの比較問題って議論になりやすいと思うけど、その考え方を整理しています。
FXのスワップ金利と外債の金利の違い
FXのスワップ金利って外債の金利と何が違うのってことを書きました。これも、ずっと書きたかったネタ。
長期金利と短期金利の違いという運用資産としての根本的な違いを説明しています。
FX口座の比較のポイント
FXを始めるならどういったポイントに注意してFX業者を選べばいいか説明しました。スプレッド、スワップポイント、旅行につかう外貨の入手などの観点からおすすめのFX口座を選んでいます。
以上です。