こんにちは!土日の「江ノ島~鎌倉」ぶらり旅でネタのストックが少しあるので引き続きネタの消化をしていきたいヒトリジョーシスの暗黒卿ナカムラ (@sys_nakamura) です。前回の記事では鎌倉の超ぶっ飛んでいるシェフがいる味噌屋さんを紹介しましたが、今回は打って変わって落ち着いて気軽に飲める江ノ島のアットホームなバーを紹介したいと思います。
片瀬江ノ島駅の近くにある「ウミノマチ」
新宿から小田急線ロマンスカーで 1 時間少しで着く片瀬江ノ島駅。
江ノ島についてからまずは少し海でマッタリしたのですが、23 日の土曜日はとても暖かかったので東浜海岸はとても過ごしやすかったです。春の海もとてもいいですね!
今回紹介するお店は片瀬江ノ島駅近くにあるローソンに面している江ノ島「すばな通り」にあります。江ノ島には割りとよく行くほうなのですが、以前は地元民以外の私が気軽に入れるちょっとしたバーというのは駅の近くであまり見かけることがなかったのですが、今年の 2 月に江ノ島へ行った時に以前はなかったお店ができていたのでフラッと入ったのがきっかけでこちらへはそれ以来何回か行っています。昨年の 11 月にオープンしたようです。 (お店は PICO というピザ屋さんの横にあります)
日本酒がいっぱいある
店内には日本酒がいっぱいあります。変わってる一升瓶もあって映画タクシードライバーのお酒なんかもあります。飲んでみたい!
地場の素材を使ったおつまみがある
こちらのお店、地場の素材を使ったおつまみがけっこうあります。そしてお値段もお酒からおつまみまで全てお手頃価格なのでフラッと入ってサクッと飲んで楽しむことができちゃいます。
中でも私が気に入っているのは「鎌倉スモークチーズ 300 円」です。ほどよいスモーク加減とブラックペッパーがめちゃくちゃ合って美味しいんです。
そして江ノ島といえば「しらす」です。もちろん生しらすは大好きなんですが年齢を重ねるごとに「釜あげ」も以前よりも好きになってきました。なのでこの「しらすおろし 300 円」も安定の一品です。酒の肴として最高ですね!
あとは今回食べたこの「小田原のかまぼこ&ささかま」もとても美味しかったです。
ちなみにビールは私が好きなハートランドの生が置いてあるのもこれがまたいいですね!
ぶり大根も少し濃い味でお酒のツマミとして最高でした!
看板犬のココちゃん
最初にいった 2 月にはいませんでしたが、現在はミニチュアダックスフンドのココちゃんが番犬としてではなく看板犬としてお店の中にいます。
なかなか人見知りなようで迂闊に手を出すとガブリといかれるそうです。一緒に行った相方は珍しく初見なのにココちゃんとそこそこ打ち解けた感じだったのですが、常連さんが口を揃えて一度はガブリとやられていると言ってました。私は基本的にガブリとやられやすいタイプなので、今回は迂闊に手をだすことはしませんでした(笑) 呼ぶと目を見てくれて可愛いんですよ♪
ここは店主の人柄が良いお店
このお店の最大の売り・魅力は店主の人柄がとても良いということです。気さくで穏やかな感じの方で地元外の一見さんだった私にも付かず離れずの絶妙な距離感で接してくれましたし、リピートした今回は何ヶ月か空いていましたが前回「ポーク玉子」を好んでいたことをしっかりとおぼえてくれていました。
元々、地元の方というわけではなく普通にサラリーマンをされており海辺が好きで脱サラをしてこの地に骨を埋める覚悟で参入されているとのことで、深い部分ではいろいろ気を使う人間関係の難しさに直面したりすることもありそうなものですが、店主の人柄がとても愛されているようで常連さんもたくさんいらっしゃいます。
そして常連さんといっても、よくありがちな我が物顔しすぎて一見さんを排除するような空気を作る常連さんではなく、絶妙な距離感で接してくれる常連さんが多いのも店主の人柄の良さゆえなのかなと思いました。
まとめ
これから GW や夏に入り江ノ島周辺も一年で一番人が多い時期に入るのではないかと思います。今の時期でも昔に比べたら日中は歩いている人の量がはるかに増えたと思いますが、じっくり見ていると意外とお店に入って飲み食いする人が少ないのと、やっぱり夜は急激に出歩く人が減ります。
こちらのお店、そのあたりもよく研究されているようで今後は周辺に迷惑をかけない方式での食べ歩きなどに対応していけるよう、いろいろアイデアがあるそうです。どんな風に仕掛けるのか今後も非常に楽しみです。そしてやはり周辺に最も配慮するあたりが店主の人柄の良さがにじみ出ています。
大変なこともきっといろいろあるのだと思いますが、これからも自由なコンセプトで楽しみながら地域を活性化させて欲しいと私もものすごく応援しているお店です。また、夏か夏前には行きたいと思っています!
それでは!
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