[PR]

 国連安全保障理事会は24日、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試験発射について、2006年以降の一連の決議に対する「深刻な違反」にあたるとして、強く非難する報道機関向けの声明を発表した。声明は、発射は「失敗」だったものの、一連の決議によって明確に禁じられていると指摘。北朝鮮の核兵器の運搬手段の開発に貢献し、地域を越えて緊張を高めているとして「深刻な懸念」を表明した。

 安保理は北朝鮮に対し、決議へのさらなる違反行為を自制するよう改めて求めた。国連の加盟国に対しては、安保理で3月に採択された決議に盛り込まれた、対北朝鮮の厳しい制裁措置を実施するよう求めた。(金成隆一