FC東京、決勝T進出は最終節に持ち越し−。サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は20日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、E組のFC東京はホームで全北(韓国)に0−3で敗れ、ベスト16による決勝トーナメント(T)進出は5月4日の最終節、アウェーでのビンズオン(ベトナム)戦に持ち越された。FC東京は攻守に精彩を欠いて勝ち点7から伸ばせず、同組3位に後退した。H組の浦和は敵地でシドニーFC(オーストラリア)と0−0で引き分け同組2位以内を確定させ、8年ぶりの決勝T進出。同組の昨季覇者、広州恒大(中国)は敗退。F組の広島は敵地で山東(中国)に0−1で敗れ、1試合を残し敗退が決定した。
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