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"魂の独立宣言”より二回目のスピーチ~先生は、東京戸田記念講堂で。
埼玉の次に、婦人部に会いにいらした。そして、東京下町の、江戸川、葛飾、足立の青年をはじめとする同志に会いにいらした。
少しずつ、抜粋投稿させて頂きます。
仏法は開かれた「幸福の法」
一、「秘密」といい、「即身成仏」すなわち、この人生で、このありのままの自分が絶対的幸福人生を得ること以外にないのだとの御断言であられる。仏法にはそれ以外に、何か特別な、神秘的なものはなにもない。
いわんや神秘めかした格好で、民衆の「幸福」を破壊するような聖職者は、断じて大聖人の仏法とは「無関係」なのである。大聖人御自身も「民衆をあざむく神秘主義」と敢然と戦われた。絶対にだまされてはならない(大拍手)
「仏語を信受」と経文にあるように、私どもは「仏」のお言葉、御本仏日蓮大聖人の御書を信じている。どこまでも「大聖人根本」であって、途中の人師・論師が、明らかに大聖人に背く言動を始めたら、絶対に従うわけにはいかない(大拍手)
だれが、どんな「まやかし」「トリック」を持ち出しても、事実のうえで、大聖人の仏法えお曲げようとしていることは万人の目に明らかである(大拍手)。
すべては、そうした自己の堕落と方々を隠し、ごまかし、正当化しようという邪知にすぎないことを、賢明に見破っていただきたい。自分のため、ご一家のために(大拍手)。
仏法は決して、いわゆる「神秘主義」ではない。「道理」の法である。なかんずく大聖人の仏法は「信」を置くに足る「法」が根本である。
「御本尊根本」「御書根本」という、無二の信心にこそ一切の幸福の因が含まれていると仰せなのである(大拍手)
「幸福」になるための仏法である。民衆が「歓喜」の生命を、はつらつと発現しゆくための宗教である。
きょうも初めに「皆さまがお元気だうれしい」と申し上げたが、皆が幸せになり、歓喜に満ちて広宣流布に邁進している、この学会の姿にこそ仏法の精神は脈動している。学会員お一人お一人はまさに「仏使」である(拍手)。大聖人も日興上人も必ずやお喜びくださっていると確信する(大拍手)。
その尊い学会員をいじめ、不思議なる学会を壊そうとするのは、仏敵であり天魔である。恐れる必要はない。御書の仰せの通り、決然と堂々と打ち破っていきたい(大拍手)。
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