沖縄と言えば、夏。当然混雑している。
そして、僕は思ったのだ。ならば春に行ったら人居ないんじゃね?と
そしてやってきました沖縄県
さあ、沖縄についてまず最初にやる事といえば?
そうです!さんぴん茶の購入です!
さんぴん茶をぐびぐびと飲みながら海を目指します
海に到着!!!
青い!そして寒い!何てことだ予想以上に寒い。いくらまだ4月とは言え、沖縄はもっと暖かいと思っていた。完全に舐めてた・・・。
それにしても・・・
左を見ても
右を見ても
だ、誰もいねぇ・・・
春の沖縄には人がこんなにも居ないのか。この海を独り占めできるなんて、春の沖縄最高だな、寒いけど。
そして僕は寒さを我慢しながら海を泳ぎ、沖縄初日が終わった。
二日目、僕は昨日とは違う海岸に遊びに行った。この日は、生憎曇りで一段と寒かったので僕は散歩をしつつパシャパシャと沖縄の風景をデジカメにおさめて行く。デジカメで風景を撮っていると、修学旅行中の女子高生が視界に入ったので声を掛けてみる事にした。
僕「修学旅行ですか?」
女子高生「ええ、そうなんです」
僕「もし良かったら僕と少しお話しませんか?」
女子高生「私とですか?え、あ、はい。いいですよ(笑顔)」
笑顔がまぶしい。これが女子高生パワーか・・・。
僕はもうおじさん。こんな笑顔は出せない。
僕は女子高生ちゃんと一緒に座って海を眺めながら、他愛のない話をした。どこから来たとか。好きな食べ物や学校の流行など。そんなこんなで時間を潰していると集合時間になってしまったらしく、女子高生のお友達が迎えに来た。
女子高生「すみません。もっとお話ししたかったんですけど、集合時間になっちゃったみたいで」
僕「それは残念。あ、そうだ。これ良かったらどうぞ」
僕はカバンからさんぴん茶を取り出し、彼女に渡す。
僕「まだ口つけてないのであげますよ」
女子高生「ありがとうございます。また・・・逢えたらいいですね」
僕「ええ、またどこかで巡り合えたら」
女子高生「お話ありがとうございました。楽しかったです!」
僕「こちらこそありがとうございます。僕も楽しかったですよ」
最後に、女子高生のお友達に記念に写真を撮って貰った。
僕が白塗りなのは許して欲しい。僕の姿を見たら吐き気を催すと思い、見ない方が良いと判断しての事だ。
沖縄に来て女子高生と仲良くなる。来るまでは想像もしていなかった事だ。もしかしたら沖縄ではさんぴん茶から始まるストーリーがあるのかも知れない。いつかまた、女子高生ちゃんと僕をさんぴん茶が引き合せてくれるかも・・・そんな神秘的なモノを感じ取った1日であった。
そして帰りの飛行機の中で僕はふとこんな事を考えていた。
今時、ホテルでブラウン管テレビを使っているのは沖縄くらいだろうな・・・と
白くまから始まるストーリーもあわせてどうぞ
iyasaretaiazinori.hatenablog.com