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本日も4.24の事が載りませんでした。 あの昭和54年の歴史の一ページを味わった私達の時代に絶対に 忘れてはならない弟子の敗北の歴史を繰り返し繰り返し学ぶべきです。
勿体無くも 世界最高の師匠と人生を共に生きた私達の責任として 正しい昭和54年の真実の歴史を創価の歴史として 後世に残すべきです。
例え 師匠が一言も触れなくとも 弟子として 言い続けるべきです!!
それが、先生に守って頂いて創刊65周年 を迎えた聖教の使命ではありませんか?
一無冠の友として 自分たちが言いたいことだけ伝える新聞ではなく、正しい創価の歴史を伝える聖教新聞を配達させて下さい!!!
大切なのは、「正しき歴史」を残すことである。「事実」は何だったのか。「真実」はどこにあったのか。それを明らかにし、万人に示す。簡単なようで、これほどむずかしいことも少ない。
極論すれば、「歴史」の大半は改竄され、ゆがめられ、捏造されている可能性がある。それが世の中である。
時の権力者の顔をうかがい、時の勢いの尻馬に乗り、利害と計算ずくで、「事実」を曲げて書く。曲げられ、作られた「事実」が独り歩きして、いつしか本当の「歴史」として残されてしまう。恐ろしいことであるが、決して珍しいことではない。いつの世もそうであった。
「真実」は「真実の人」でなければ書けない。「正義」は「正義の人」でなければ伝えきれない。人を離れて文はなく、歴史もないからだ。
本当の「客観性」「公平さ」とは、無責任な傍観者的傲(おご)りからは生まれない。つねに、あえて「迫害される側」に立つ――その熱き人間性と勇気、自己を律する理知をもつ人のみが、「真実を残す」という峻厳な仕事を担える。
1991.5.5創価教育同窓の集い
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