|
|
続・SGI記念協議会 2010年 1月31日 聖教 抜粋
・・開始・・
”繰り返し”の道に豊かな実りが
近代スペインの大建築家ガウデイの言葉は味わい深い。
”唯一の実り豊かな道は繰り返しの道である” 偉大な芸術家は、繰り返しをいとわない。
たゆみなく、人知れず努力を重ねる。そこに創造の道がある。信心の世界もそうだ。
日々の勤行・唱題。友への励まし。その繰り返しが、実り豊かな大功徳を生む。
一生懸命、学会のため、同志のため、何よりも、師匠のために戦い続ける。
その人が、最後の勝利と輝くのだ。
戸田先生は、若き友に叫ばれた。
” 戦え!攻めよ!怯むな!広宣流布の戦に自分から切り込んで行くのだ。特に青年部は、先駆者の気概で戦え!”
この言葉を、後継の諸君に贈りたい。
フランスの詩人ボロワーは、こう強く語りかける。”愚か者が君を非難する場合には、もう、
それに屈したもうな” 彼は、知性の最高峰・フランス学士院の会員であった。
火を吐くような彼のこんな言葉が踊っていた。
”手に筆を執り(とり)世の悪徳を叱咤する” ”傲慢と不正不義と立ち向かい”
”悪徳を懲し(ころし)に行くのです” ”何を惧れる(おそれる)ことあらん”
ボロワーは、理性を愛し、真実を見つめ、鋭い批評を繰り広げた。
不滅の大詩人のごとく、我らは勇気の言論で、民衆の大叙事詩を綴っていきたい。
”一万人と対話する気迫で”
戸田先生は力を込めて言われた。”広宣流布に戦う以外に信心はない。こう覚悟することだ”
なんの信仰も哲学も持たない生き方は、気楽なようだが、永遠性の幸福は掴めない。
皆さん方は、仏になる修行をしている。仏界という無上の境涯を開いているのだ。
永遠に、最大の功徳に包まれる。永遠に、生死不二の、最高の生命状態が貫かれていく。
そのための信心なのである。さらに先生は、”一万人と対話するぐらいの気迫を持て!”と叫ばれた。
対話で心を掴むには、まず祈りだ。確信だ。生命力である。
烈々たる気迫の声で、新たな時代を切り開くのだ。
・・続く・・
なぜ、先生は毎度のスピーチで、こうも悪・悪徳・不正と戦えと?
http://
|
|