|
|
・・続・・
思想の乱れが社会の乱れに
大聖人が立正安国論をご執筆された当時、大地震や飢饉、疫病などが続き、民衆は塗炭の苦しみ
を味わっていた。大聖人は、その原因について、こう喝破されている。”世の中は上下万民あげて
正法に背き、人々は皆悪法に帰している。それゆえ、守護すべき善神はことごとく国を捨てて去ってしまい
聖人は所を辞して他の所へ行ったまま帰ってこない。そのために善神、聖人に代わって、魔神、鬼神が来て
災いが起こり、難が起こるのである。実にこの事は、声を大にして言わなければならない事であり、
恐れなくてはならない事である”p17 通解
人々は正法に背き、誤った教えを拠り所にしている。こうした思想・哲学の乱れが、世の中の乱れの元凶で
あるとの仰せである。(一閻浮提総与の大御本尊、一大秘法を捨てさるは師違背ではない ?
核兵器保持容認の公明党への支持、異議を唱えない多くの幹部・盲目的に続く会員・・
学会の体曲がれば国滅ぶの警鐘ここにあり・・)
・・続・・
国といい、社会といっても、その根本は人間である。人間の行動を決めるのは思想であり、哲学だ。
宗教である。民衆が、何を規範とし、何を求めているのか。それによって、社会のあり方は大きく変わってくる。
私たちの広宣流布の運動は即、立正安国の戦いなのである。大聖人は御断言された。
”結句は勝負を決せざらん外はこの災難止み難かるべし” 998 P
・・続く・・
http://
|
|