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2010年2月30日聖教より・・抜粋・
途中から・・
我が学会こそ”平和の柱”
本年は、日蓮大聖人が”立正安国論”を鎌倉幕府の最高権力者・北条時頼に提出してから
満750年の佳節に当たる。
大聖人の御一代の弘法は”立正安国論に始まり、立正安国論に終わる”と言われる。
立正安国論には、正法によって断じて民衆の幸福と平和を実現するのだとの、
御本仏の大慈悲と大情熱が脈打っている。
私たちは、この立正安国の御精神のままに、いかなる迫害の嵐も乗り越えて、
広宣流布へ進んできた。 大聖人の御賞賛は間違いないと確信する。立正安国論には記されている。
”汝須らく一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を祈らんものか” 31P
自らの幸福を願うならば、先ず社会の安定や繁栄、世界の平和を祈っていくべきであると
仰せである。国土が戦乱や災害に覆われてしまえば。個人の幸福の実現もあり得ない。
自分一人の幸せではない。社会の平穏と繁栄を祈り、その実現に尽くしてこそ、真実の
幸福は実現される。
また、そうした生き方を貫いてこそ、自己の小さな殻を打ち破り、本当に価値ある、充実した
人生を築いていくことができる。 戸田先生は青年部に語っておられた。
”社会をどう変革するか、理想の社会を構築するためには、どのような実践行動が必要かを考えよ!
その大局観に立って一切の振る舞いであってほしい”青年こそ、理想の社会建設の先頭に立ってもらいたい。
勇んで現実社会の真っ只中に飛び込み、泥まみれになって、民衆のため、地域のために尽くし抜くことだ。
ここに日蓮仏法の魂がある。
・・続く・・
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