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・・続き・・
山間部の大変な地域で信心に励んでいる人がいる。
悪侶に苦しめられてきた友が入る。信心から遠ざかっていた人までいる。
みんな。一人、一人が先生との強い絆で結ばれているんだ。
この絆を断ち切ることなど、誰にもできない。
午後8時を回った。”もう会えないかも”とはやる心で駆けつけた友。
案内された先には名誉会長が。
”どこから来たの” ”遠いところご苦労様”と暖かく包み込むように励まし、記念のカメラに。
”20年経った時に、今日のことが、どれほど凄いことだったかわかりますよ”
嫉妬に狂った悪侶が跳梁した二戸。すぐさま歌を詠み、友に贈った。
恐るるな 共に仏子と 地涌舞
出会いから3年後の昭和57年1月、二戸では学会の青年主張大会が開かれた。
会場から溢れる人々。市長も喝采を送っていた。
別室に、冷たいタオルで頭を冷やす名誉会長の姿があった。
時間になると、”戸田先生が見ていてくださる”と立ち上がり、会場へ向かった。
師を思えば無限の力が湧く。”先生!先生!”と叫んで勝ち進め!
それが真正の弟子だー名誉会長の激闘は、夜まで続いた。
凍てつく大地を打ち破った自由勤行会。
師のもとへ。師と共に。強い絆と不屈の魂で結ばれた岩手の友。
その勝利の舞が。今再び始まった。
・・以上終わり・・
これが、我らの師匠・池田先生。
火の国男児・鷹尾くん頑張れ !
現執行部からの大きな災害援助は期待するな、熊本・九州だけで立ち上がれ !
君ら、ならできる・・
・・”アラスカ物語”より・・
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