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栄光の日々 1

 投稿者:生涯広布一筋メール  投稿日:2016年 4月19日(火)18時51分28秒
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  少し長くなりますので・・2~3回に分けて、全文お送りします。

2010年1月29日付聖教 栄光の日々

”8000人の自由勤行会 岩手・水沢”

”明日は、自由勤行会にしよう!”

池田名誉会長の提案が伝えられた時、時計は既に午後8時を回っていた。

名誉会長が6年半ぶりに岩手・水沢を訪れた昭和54年(1979)1月11日。

夕刻の新年記念代表幹部会を終えた直後だった。

明日は誰でも自由に来ていいよー吉報は口づてで、瞬く間に広がった。

県として日本最大の面積を誇る岩手。

三陸の久慈、宮古、釜石、大船渡、県北の二戸、そして北上、花巻、一関、

盛岡からも、友は勇んで名誉会長の元へ。

師の呼びかけに呼応し、広大な大地から湧き出でるかのように集った地涌の同志八千人。

まるで法華経の会座の如き、歓喜勇躍の勤行会。

名誉会長は綴った・・

”生き生きと、伸び伸びと、人生の花を咲かせゆく・霊鷲山の縮図があった”

”嬉しそうにしていますが、何かあるんですか” 水沢駅に向かう列車。

ウキウキしている会員に、乗客は思わず声を掛けた。

”水沢に行って、池田先生に会うんです!”

釜石や宮古の友。列車で向かう人は、早朝5時には自宅を出発。

なんども乗り換えて約6時間の道程。

車に乗り合わせた友は、つづら折りの仙人峠を越えた。

天候の良い日でも困難な山道を、吹雪の中、懸命に走り越えた。

師が待つ水沢には、光が差していた。

・・・続く・・・
 
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