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これは本当でしょうか?

 投稿者:SaySaySay  投稿日:2016年 4月19日(火)11時02分27秒
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  「”題目を唱え奉る音(こえ)は十方世界にとずかずという所なし、我らが小音なれども、題目の大音に入れて唱え奉る間、一大三千界に至らざる所なし”808Pとも説かれています。題目の声は、”十方世界”すなわち大宇宙に届くとの御金言である」
http://6027.teacup.com/situation/bbs/44424
これは本当でしょうか? 法華経では、宝塔が宙に浮いたり、所々ファンタジーな世界と思わされる部分があります。

光よりも速く移動するものはないとアインシュタインは言いました。しかし量子物理学では、亜原子粒子(原子よりも小さい粒子)同士では、どれほど広大な空間の隔たりがあっても、一方の粒子の物質的状態が、もう一方の粒子に伝わるとされています。(『超次元の成功法則』ウィリアム・アーンツ他)
これは「非局所性」とか「量子もつれ」、また「超ひも理論」などと呼ばれるものです。

池田先生は一念三千を「人間の心が現実を作っている」と教えて下さっていました。

量子論で有名な言葉に「月が“あると思うから”、月がある。月があるから、月があると思うのではない」といったものがあります。誰も月があると思わなくなれば、月というものは消えてなくなってしまうというのです。いわば、人の心が宇宙の物質(正確には全て)を「定義」して、形作っているというのです。「人間の心が現実を作っている」のです。

物理学では、物質とは「エネルギーが凝縮して安定した状態」で、そのことから、エネルギーが凝縮すると「物質化」するとしています。

エネルギーというものを説明するのは難しいのですが、「生命」とも表現できる(エネルギッシュな人とは生命力が溢れている人)と思います。
物理学では「心的エネルギー」というものがあると考えられています。これは仏法で言うところの「空諦(=如是性)」のイメージに近いと言えるでしょう。その心のような働きをするエネルギーが凝縮すると、それは物質化する。すなわち「現実化」するのです。
ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』を思い出す人も多いでしょう。これは池田先生の「人間の心が現実を作っている」に通じると思うのですが、いかがでしょうか。

心的なもの(空諦=如是性=ソフト)に“合わせる”ように、物的なもの(仮諦=如是相=ハード)が形作られていく。これ即ち「色心不二」でしょう。そういう法則が本質的・本然的に具わっている(中諦=中道=如是体)という仏法に、科学が近づき始めていると思うのは私だけでしょうか。

ただ重要なことはエネルギーが「凝縮」するということです。これは「一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり所謂南無妙法蓮華経は精進行なり」(御書790ページ)ということなのでしょう。

松下幸之助さんはある講演で「ダム式経営」というものを提言されました。普段はダムのように蓄えておいて、必要な時にその蓄えを放出するという経営です。
「どうすればそれが出来るのでしょうか?」という質問に幸之助さんが「私もわかりませんねん。けど、やろと思わなあきまへんわな」と応えると会場の人々は薄笑いしました。
ただ、一人だけ「!!!」となった人が、後に京セラという世界企業を創り上げました。
稲盛和夫さんは一人「そうだ! 必ずやるんだ! その青写真はこうだ! それを明確にイメージできなければダメだ! ボヤッとじゃなくクリアに、カラーで見えるくらいにイメージしなくてはならないんだ!」と心的エネルギーを凝縮させ、そして「自分自身の肉体も“諸天善神”として働かせ」て、ビジネスを現実化させたそうです。

と……言うは易し、ですが……そう。思い出しました。我々にはそんな宇宙・生命の法則を凝縮・集約した「幸福製造機」というマシンがあるんでしたね。このマシンは題目をあげるということでスイッチがオンになるんでしたね。
こんな私でも、時々こうして「思い出す」んです。本有ですから。
 
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