蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【編集日誌】新聞は毎日が生みの苦しみ マエケンが生き生きと100勝目2016年4月25日 ☆…8回裏、ビシエドの逆転満塁弾が左中間スタンドに吸い込まれていった瞬間、当番デスクが満面の笑みでつぶやきました。「できた」。何が? もちろん、中日スポーツの1面が、です。当番と呼ばれるデスクの仕事は、その日のあらゆる原稿の中から1面にふさわしいものをさがし、現場に指示し、原稿の肉付けをしていくことです。すんなりと決まる時もあれば、締め切りギリギリまで呻吟し続ける時もあります。敗色濃厚な中での、ビシエドの一発を喜んだのは、全国のドラファンに加え、この日の中日スポーツの制作に携わった者、全員です。拍手すらわき起こりました。さあ、どうでしょうか。この日の1面は。楽しんでいただけたでしょうか。 ☆…大リーグのドジャースに移籍したマエケンこと前田健太投手が23日のロッキーズ戦で今季3勝目を挙げました。日米通算100勝という節目の試合での見事な投球。打者有利な球場での快挙に、米国でも絶賛の嵐だそうです。生き生きとした笑顔を見ると、彼の地のベースボールを心から楽しんでいるようです。(卓) PR情報
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