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ちょっと、一息

 投稿者:生涯広布一筋メール  投稿日:2016年 4月18日(月)18時54分21秒
  通報 編集済
  ここで、先生の指導を・・勉強

2009年6月4日付聖教・・先生の御書と師弟・・抜粋

・・開始・・
”題目を唱え奉る音(こえ)は十方世界にとずかずという所なし、我らが小音なれども、

題目の大音に入れて唱え奉る間、一大三千界に至らざる所なし”808P

とも説かれています。

題目の声は、”十方世界”すなわち大宇宙に届くとの御金言である。

唱題に励む時、大宇宙の根本の法則である妙法と、我が生命が融合する。

小宇宙である自身の生命の扉が大宇宙に向かって全開し、

全宇宙の頂点から一切を広々と見渡すことができる。

宇宙に包まれていた小宇宙が、大宇宙を包み返していく
これが我らの祈りです。

悠々と大宇宙を旅しながら、生命を浄化できる。

そして十界のあらゆる衆生の境涯を深く知って、幸福に導く”慈悲”が、

こんこんと湧き上がってくるのです。

この祈りの大きさこそが、広宣流布の真髄です。

中略

なかんずく、広宣流布の師匠と心を合わせ、師弟の魂に燃える祈りを貫くならば、

我が生命の奥底から、仏の力が発光していくことは間違いありません。

中略

諸天よ弟子を護れ

大聖人は”各々をば法華経・十羅刹女・助け給えと湿れる木より火をいだし乾ける

土より水を儲けんがごとく如く強盛に申すなり”1132P

湿った木から火を出す思いで、乾ききった土から水を出す思いで、私は皆の無事を

強盛に祈っているー。

ご自身が流刑の真っ只中にあった佐渡の地から、遠く鎌倉の門下たちのみを案じられています。

法華経よ、諸天善神よ、我が弟子を断じて護り給え!

これが師匠の祈りです。

師匠とは何とありがたいものか。私はこの御文を排するたびに、感謝と不惜の念がわいてきます。

・・終わり・・

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