|
|
先ほど熊本から戻ってきました。
通常1時間半で行ける市内が、4時間も掛かる。。。
日曜ということもあり、他県ナンバーが多かった。
「助けてくれ」その電話を貰ったのは今朝方。
再三折伏している友人だが、絶対に入らないと断られ続けてもう20年。。。
ボランティアで行こうと思っていたが、受け入れ体制が整っていないとのこと。
じゃ この家族のために行くのもいいかと思った。
道中大渋滞・・・何度も心が折れそうだった。「大渋滞で行けない」と言えば相手も納得するだろう。
でも先生だったらどうするかな。。。行きますよね。だったら私も同じ道を歩みます。そう言い聞かせる4時間。
友人宅についた。本当に来るとは思っていなかったようだ。
「来たよ」そう言うと「ごめん・・ごめん・・・」と目を赤くしていた。
飲料水4ケース 食料1万円分 生活必需品5千円分。
しかし4人家族。持っても3・4日が関の山だろう。
「次 火曜休みやけん、また何か持ってくるね」
フルーツを買い忘れたことに気付く。
小学4年生の娘さんに「次フルーツ持ってくるけん」そう伝えると
「おっちゃん、ありがとー」と満面の笑顔をくれた。
先生!笑顔をゲットしましたー!!!
余震が続く中、家族がいるとはいえ、不安だっただろう。
そう思うと、この笑顔は一時の安らぎを与えられたことになるのだろうか。。。
今日の出来事で決意したことがあります。
私は永遠に人間主義で生き抜きます。私が息をしなくなるその時まで、誓願します。
・・・・・しかし おっちゃんはないだろ、、、まだ若いんだぜ。。。。
|
|