スレッド一覧

  1. アルベア論(412)
  2. 2015年安保法制(977)
  3. 正義のあかし(49)
  4. 虚構の大石寺疑惑(4)
  5. アラシ行為記録(21)
スレッド一覧(全5)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:831/41636 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

聖教抜粋

 投稿者:パンダ  投稿日:2016年 4月13日(水)22時04分53秒
  通報
  池田sgi会長の人生は素晴らしい第15回、中国、南京大学(2002年9月8日)
-抜粋-
一度でよいから、想像してもらいたい。「自分が、侵略された側だったら」
地道に暮らしている自分の家に、突然、武装した兵隊たちが、どやどやと押し入ってくる。男性ならば、たちまち銃剣で殺され、女性ならば暴行された後、殺される。食糧はじめ何もかも強奪される。「寒いから、暖を取る」と称して、家に火をつけられる。遊び半分に、刀で家族の首を「ためし斬り」される---。
南京の大学の教師として事件を実現したアメリカ人女性は書いた。
「軍事的観点からすれば、南京攻略は日本軍にとっては勝利とみなせるかもしれないが、道徳律に照らして評価すれば、それは日本の敗北であり、国家の不名誉である」「いま南京で起こっていることを、日本の良識ある人びとに知ってもらえさえしたらよいのだが」「日本の女性がこのようなぞっとする話を知ったなら、どんなに恥ずかしい思いをすることだろう」(「南京事件の日々 ミニ・ヴォートリンの日記」大月書店)
しかし何十年たっても、日本では、こんな非道を繰り返さないよう歴史をきちんと教育するどころか、何とか薄めて伝えようと苦心している。
更に「そんな事件などはなかった」とか「大げさに伝わっている」「戦争中なのだから、しかたがない」などという言論の暴力が、まかり通っているのである。
(略)
加害の歴史を抹殺しようとすることは、被害者の存在をもう一度、抹殺しようとすることなのである。
中国での罪過の歴史と、誠実に向き合えるかどうか。それは日中友好の根本問題である。この土台をあいまいにし、「日本人は信用できない」と思われていては、どんなに実利的な交流を重ねても、しっかりした「友好の橋」ができるはずがない。
(略)
この道義問題は、日本人の今後の生き方を決定づける問題であり、歴史の過ちをごまかす「ずるさ」は、自分たちの人間性を損ない、結局、「心が荒廃した社会」に住むという不幸をもたらす。
 
》記事一覧表示

新着順:831/41636 《前のページ | 次のページ》
/41636