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用語整理
最近の用語を整理しお伝えします。
3つの機能
1-「法」⇒「絶対的現象」⇒「自己機能」⇒身体機能⇒「生命現象」実体がある。「右脳的世界」
2-「人」⇒「相対的現象」⇒「自我機能」⇒自我機能⇒「思考・概念」実体がない。「左脳的世界」
3-「意」⇒「相対的現象」・「絶対的現象」⇒自我・自己⇒「意識機能」⇒「生命感覚的世界」に結び付く。
「機能」の特徴
4-「法」と「人」は、相対的であるが、常に一体化して存在している。「身体機能」としてある。⇒作用反作用
5-「法」は、常に「不二」の世界である。⇒相対的な現象を「不二」としてとらえる。
6-「人」を「超える」と「法」中心の世界観となる。
7-「人」の世界は、相対的であるがゆえに「人と人」「善と悪」という二項対立が生じている。⇒作用反作用
8-「悟り」「体感覚知」とは、「人」(変わる)から「法」(超える)への「意識」のシフトを言う。
人間は自我機能が中心の生活しており「体感覚知」「非二元」「悟り」の体感・体験を難しくさせている状況
がある。古今東西の「覚者」「悟り」の体感・体験者のほとんどは難行苦行の中でもたらされているが、その
意味は自己機能・自我機能・意識機能の区別を体得するためにあったと言える。「意識の使い方」を学ぶため
に行っていたのである。
しかし、意識して「意識の使い方」を修得すれば、誰にでも、もたらされる現象なのだ。
心身の不適応は「自我機能」の不良不全である。その回復改善は「自己機能」を活性化すればいいのである。
つまり「自我機能」を抑制すればいいのである。その方法が「自己機能」の活性化なのである。
「人の世の常」(自我)を離れるような生活していくと「自己機能」が優位になっていきます。
「自己機能」の活性化については既に何回もお伝えしていますが
1-ぷるぷる気功 2-火の呼吸 3-スローピング
を日常的に行っていくと活成化されます。
全ての人々は「法のため」「「民衆救済のため」という方向性を内包しています。その方法が「気づき」の促しなのです。
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