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ネコ駅長「ばす」天国へ 芦ノ牧温泉駅

死んだ会津鉄道芦ノ牧温泉駅の初代ネコ駅長「ばす」=共同

 福島県会津地方を走る会津鉄道の芦ノ牧温泉駅(会津若松市)で、乗客の出迎えや見送りをする初代ネコ駅長として親しまれた「ばす」が死んだことが24日、分かった。推定18歳の雌で、人間の年齢に換算すると約100歳。

     会津鉄道によると、22日午後10時47分、芦ノ牧温泉駅の事務室で駅員にみとられながら息を引き取った。数日前から体調を崩し、小林美智子駅長(58)が駅に泊まり込んで面倒を見ていた。死因は老衰という。会津鉄道は献花台やメッセージボードを設置するとともに、5月1日に同駅で社葬を執り行う予定。(共同)

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