連日雨が多かったですが、今後は少し落ち着くようですね。
さて、安全保障関連法案が夜半過ぎに参議院で可決されました。
国民を二分する論争が行われましたが、とても議論が深まったとは思えません。
アメリカが軍縮を進める中、その穴埋めを自衛隊で賄おうという思惑も透けて見えてなりません。
本来なら正々堂々と憲法改正の議論もし、総選挙も併せて行うくらいするべきです。
このタイミングで強行する事に情けなさを感じます。
またアメリカの為の法案であるならば
、日米地位協定の改正を先に行うべきだと私は考えます。
色んな点で憤りを感じる今回の国政の動きでした。
今週の水曜日にデモの様子を見てきた時の1枚を添えておきます。
今回は学生の勢いがすごかったですね。
諦める事なく、この想いを是非政治に反映してもらいたいものです。