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フェイク 第1529号

 投稿者:宿坊  投稿日:2016年 4月 9日(土)12時12分2秒
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  (発行=16.04.08)

大雨の中、大石寺で虫払い法要
御宝蔵の中は虫の死骸、カビ、ゴミが散乱
「信徒を欺き供養を集める為の猿芝居」

 日蓮正宗大石寺では四月六・七日の両日、虫払い法要を行なった。初日は日
如の説法等があり、二日目は御開山御講、次いで御宝蔵から客殿に運び込んだ
御真翰などに〝風入れ〟等のあと、次々に長持ちに入れていた。

 この時間には激しい雨が降っていて、こんな悪天候の日に真翰類を持ち出し
て〝風入れ〟をしても宝物類の破損を防ぐという趣旨に反し、逆効果ではない
か、と心配する法要参加者もいたということだ。

 湿気の多い時期に行なうのは、秋のお会式と合わせて春秋二回の大法要にす
るためで深い意味はない。

 この虫払いの式が、いつ頃から行われるようになったかは不明だが、天明元
年(一七八一年)の記録によると「虫払は三歳に壱度也」とあり、三年に一度、
行われていたらしい。

 これが大石寺の正式行事になったのは徳川時代末期の天保年間で四十八世日
量の頃からと伝えられており、現在のように四月六・七日に行うようになった
のは明治以降からにすぎない。

 さて、正午頃から下山が始まると雨は一段と激しく土砂降りに変わり、気の
毒なことに登山者はズブ濡れになって帰って行った。

 この虫払い法要について、複数の改革僧は「信徒を登山させて供養を集める
ための猿芝居だ」「今の宗門は重宝類を大事にしてはいない。御宝蔵の管理は
杜撰だ」と指摘している。

 確かに、宝物類の破損を防ぐのが目的ならば、わざわざ全国から法華講員を
集めて行う必要はなく、大石寺にいる坊主たちが定期的に行えばよいはずだ。

 御宝蔵の掃除をするのは年に一度、虫払い法要の前だけとのことである。

 以前、御宝蔵の清掃をした改革同盟の山口雄在氏は「ホコリと汚れがひどく、
拭き掃除をした雑巾を洗ったバケツの水が泥水のように真っ黒になった。金庫
の上にはホコリが二ミリくらい溜まっていました」と語っており、虫払いどこ
ろか、虫の死骸がゴロゴロしていたということだ。

 同じく植松雄増氏は「御厨子の中や御本尊にもクモの巣がはり、お供えして
あった鏡餅がカビだらけで、三カ月以上も放置されていて、あちこち腐敗して
溶けていた。この鏡餅は信徒の真心の御供養です。これが大聖人の弟子のする
ことかと、怒りが込み上げた」と述懐する。

 学会出現より以前の法要参加者は、ごく少数だった。

 明治二十四年の虫払いは当時の機関紙には「六十有餘人々態々登山せられた
る深信感ずべし」と記している。また、同二十六年には東京から七人、埼玉か
ら三人、横浜から十数人、尾張から一人などと書いており、総勢でも僅か数十
人にすぎないのに「最も盛大なる法會にてありき」などと記していた。いかに
弱小教団であったかが分かる。

 
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