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うーこ様はじめ私を含めた何らかの宿業を持つ皆様
自覚の有無、大小は違ってもおそらく私も不安症の一人です。
これは脳科学者=中野信子さん(『ホンマでっか?TV』によく出ている学会員)の本にも書いてあったと思うのですが、
「セロトニン・トランスポーター遺伝子」というものがあります。別名を「不安遺伝子」「恐怖遺伝子」などと呼ばれていて、これはその組み合わせによって、①LL型(超積極型) ②LS型(積極型) ③SS型(消極・従順型) の3種類の「性格」が現れます。
そして、日本人の場合、
①LL型(超積極型)=2% ②LS型(積極型)=30% ③SS型(消極・従順型)=68%
アメリカ人の場合、
①LL型(超積極型)=32% ②LS型(積極型)=49% ③SS型(消極・従順型)=19%
となっています。殆んどの人がSS型(消極・従順型)をもつ日本人には、不安になりやすく、怖がりで、大人しく、自己主張せず、横並びで、他人に気を使い、対立を好まない、変化を嫌う、ストレスを感じやすい人が多いのです。(参考『世間さまが許さない!』岡本薫)
対してアメリカ人は日本人から見て「何でそんなムチャを?」と思うような危険なことをしたがる人が多い。(『世界おもしろ珍メダル バカデミービデオ大賞』に出ている人の大部分はアメリカ人です。)
また基本的に日本人は草食動物で、シマウマなどと同様、肉食動物(=危険な人、物、事。アメリカ人も?)に会うと脳が「フリーズ」するなどの反応をするそうです。
「アメリカ人から見たら日本人は全員うつ病」などというのも、あながち的外れではないと思います。
これは「遺伝子=生まれる前から持っている条件」によるものですから、まさしく「宿業」と言えるでしょう。
大聖人が日本のことを「いっせんだい人が産み広げし国」と言われ、その性格を「臆病」「ものおぼえず」などと言われているのは、この遺伝子の存在を示唆しているのではないか、と私は考えています。これは私見です。
しかし、大切なことは、こういった「宿命も転換できる」のが妙法だということです。
(トランスパーソナル心理学が取り入れようとしている)「九識論」では、仏界(第九識)を覆う第八識に宿業が書き込まれているとします。
別名を「無没識」といって、それよりも外側を覆う第七識以前、六識(また六根)は死後消滅するのに対して、
第八識に書き込まれた身・口・意による宿業は「没」っし「無」いで、三世永遠に残るのですが、
「意識」(第六識)を働かせて、南無妙法蓮華経の題目をあげるによって、
「心地をば九識(仏界=南無妙法蓮華経)にもち修行をば六識(意識)にせよ」を実践することで、
その第八識を書き換えることが出来、宿命転換が“事実のうえで”なされていくのです。
おおまかに言うと、そもそも生命にはこういったメカニズムがもともと(本有)備わっているのです。その法則を知る我われはそれを意識的に使うことが出来ます。
そして、その法則を他の人に教えてあげることが出来ます。そんな我われのことを地涌の菩薩と言います。ちなみに宿業の書かれている第八識の別名を「菩薩識」とも言います。
我々はこの第八識(菩薩識)に宿業を持つゆえに、菩薩行を行ずる事が出来るのでしょう。
だから……あとは生涯広布一筋さんたちの仰る通りでしょうね。ですから……
陽気にいきましょう!!!
“この歌は、信念を曲げなかった人々のため”
“何事もあきらめなかった人々”
“明日がもっと厳しくても、間違わないで”
“全てに運がラッキーとはかぎらない”
“チャンスは自分の手でつかむしかないんだよ”
“いつ呼び止められるか分からない”
“心の準備をしておこう”
“意志を曲げるな、挫けるな、”
“あきらめるなよ、ベイビー”
“これが俺の人生さ”
(『イッツ・マイ・ライフ』ボン・ジョヴィhttps://www.youtube.com/watch?v=vx2u5uUu3DE)
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