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「三障四魔」の生命論的展開  

 投稿者:アルベア  投稿日:2016年 4月 8日(金)04時14分11秒
  通報 編集済
  「三障四魔」の生命論的展開

「三障四魔とは、正法を信じ行ずるときに、これを阻もうとして起こる三つの障

りと四つの魔のことです。」中略「私たちの仏道修行の途上においては、さまざ

まな障害や苦難が競い起こってきます。」創価ネット

なぜ、「三障四魔」が競い起こるのか、「正法をたもつゆえ」とあるが、「なぜ

そういう現象が起きて来るのか」については、曖昧になっている。信じ込み・思

い込みのレベル⇒思考・概念である。

「生命現象」として見る事ができないのである。そういう人材が創価には育って

いないということだ。

個人において「三障四魔」とは、「行」による「自己機能」の活性化に伴う「自

我機能」の反発により、もたらされる現象である。「行」とは、身体的ムーブメ

ント(身体運動)に伴う「意識機能」の活性化である。

「勤行・唱題」には、自身の身体運動に伴い、「声出し」により⇒言い聞かせに

よるフィードバック現象が身体内部で起きる。また「息つぎ」に伴う呼吸法が血

液の循環を活性化させる。現代人の多くは、胸呼吸、胸式呼吸になっている。本

来は、腹式呼吸(肚呼吸)である。「腹式呼吸」は自律神経系の活性化をもたら

す。

このような働き作用が心身の浄化作用働きがもたらされ、新陳代謝が自然治癒を

現象化させるのである。

「行」としての形式だけを伝えるだけで、「なぜ、そうなのか」ということが欠

落している。

「生命の浄化作用」として「三障四魔」という現象が起きて来るということなの

だ。ちなみにあらゆる「行法」には「生命の浄化」に伴う現象に「現象化」が

見られている。例⇒悪寒・熱発・吐き気・様々な感覚反応等

小学生の頃、素朴な疑問を投げかけたことがある。「正しい事をしていて、なぜ

魔が競い起こるのか」尋ねたことがあるが、大人たちは私が納得するように説明

はできなかった。そう教わったからという信じ込みだったのである。確かに「三

障四魔」という現象はあることは、「やれば、やるほど出て来る」ので納得する。

しかし教学論理ではいろいろ展開されてはいるが「生命現象」としての「働き作用」

からの説明はいまだになされていない。

創価教育により、様々な博士、研究者がいても、東洋哲学研究所なるものがあっ

ても、池田先生の著作・講演を基に述べているだけで、追従することに終始して

いる。また、そうした事に関しての疑問や、おかしさ等を感じないような「鵜呑

み」レベルの教学論理なのである。「活を入れる」教学ではない。これでは疲弊

し閉塞する現象しかもたらされない。世俗化に伴う腐敗と堕落へと誘っているだ

けだ。

池田先生の言われた「21世紀は生命の世紀」との指導は「スローガン化」された

ままである。池田先生に期待・依存する体質からの脱却が無い限り、見かけの創

価教学になってしまう。もはや、そういう状況が起きている。

創価ネット「三障四魔」
http://www.sokanet.jp/kaiin/kisokyogaku/jissen/08.html
 
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