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皆さんのお話し聞いてて、昔先輩に聞いたエピソードを思い出しました。
70年安保の頃に先生が学生部の代表と都内で行った会食会でのこと。秋田明大(全共闘議長)だった
と思うのですが「もう大人は信用出来ない。今の大人で話を聞いてみたいと思うのは三島由紀夫と池田大
作だけだ。」と人伝に聞いた話を先生は皆に紹介され「今の学生たちが本当に可哀想なんだ。なんとか力
になってあげたいんだ。私は会いに行っていいだろうか?」と学生部に意見を求められ、学生部のメンバ
ーは皆が「先生!是非会いに行ってください。お願いします!」というやり取りがあったそうです。
私に話してくれた先輩はその場にいた当時の学生部代表の一人でした。でも「その後、待っても待っても
まったく実現しないんだよね。回りの大幹部が止めたに決まってるんだ。世間体を考えたんだかなんだか
知らないが先生の心が分からない奴ばかりが幹部やってる!」と怒ってました。
正確な年月日等不明なので自分なりに当時の社会状況を調べてみました。
1970年正月からは言論出版問題で大変だったはずなので、これより前。秋田明大?と思われる人物の発言か
ら、68年9月の日大講堂大会よりは後の出来事ではないかと思われます。秋田明大は翌年3月に逮捕されてい
るので、68-69年のどこかでの出来事かな、と。ずい分昔に聞いた話ですし当時は70年安保をめぐる出来事
や人物もよく知らなかったのでうろ覚えに推測を重ねた話ですいません。ただ、先生の言葉だけは先輩から
聞いた通りよく覚えています。
逮捕前は指名手配されていたはずなので、先生を止めた幹部にも当時の状況の中ではそれなりの妥当性はあ
ったのかもしれません。でも当時も「先生、これは共産党の策謀かもしれません。行ってはいけません。」
とか言って止めてたりしてw
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