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誰も知らないmomoie blog

まったり更新していきますね~

素朴な店で女性が頑張ってる、讃岐うどん製麺所・兵郷うどん

讃岐うどん

どうも~ももいえです!

 

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古きよき時代が見える兵郷うどん

香川県の海にほど近い坂出市寿町に位置する兵郷うどん店は、道沿いからは、見つけにくい所にあり民家にとけこんでいます。

駐車場が道路沿いにあり、その奥にひっそりとある隠れ家的な店。

兵郷製麺所は、製麺所を生業として、営んでおり古き良き時代を思い起こさせてくれ、うまいうどんをサクッと食べさせてくれます。

軒下でのんびり食べてるとなんだかほっこりした気持ちになっていたのが印象深く残っています。

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釜玉うどんと、くずしの天ぷら(魚のすり身)260円

初訪問で頂く釜玉

兵郷うどんには今回初訪問になりますが、若かりし頃、この近辺は、毎日のように通っていたのです。しかし兵郷うどんがあるのにも気づいてもいませんでした。

その頃は、うどん店としてではなく製麺業のみで営んでいたようで、店先でうどんを提供されるようになったのは、2000年ごろからのようでその頃には、この地には行くこともなくなっていたから知らなかったんです。

 ノスタスジックな店

さて、駐車場に車を止め細い路地を少し行けばすぐに店の軒先に着き、おばちゃんに釜玉を注文して釜からあがるのを少し待って、出来上がったので、早速頂きます。

麺を何もつけずに1本すすります、・・やや細麺で柔らかめのもちもち、コシはあるんですがそれほど強くはないです。釜玉ですから柔らかめになるんですがそれを差し引いても柔らかい麺という印象、昔ながらの讃岐のうどん、という印象です。

卵をかき混ぜカルボナーラぽくしてから生醤油を入れて本格的に食べ進めるともっちりした麺と卵が良く合いうまいです。

締めた麺が食べてみたい衝動にかられましたが、この後に、2件行こうとしてたので、この日は我慢です。

かけ用の出汁も味わってないので次は、そのままかけ(締めた麺に温かい出汁)でも頼みたいと思います。

この日は、11時ごろの訪問で、来訪者は近所の人とか、工事現場のおっちゃん風などの地元民が多く、それほど混んでなかったこともあり、民家の軒先で、まったり腰掛けて食べてるようで、ほっこりした気持ちで頂けた1杯になりました。

お店のかたも全て女性で、話しかけても愛想よく受け答えしてくれ気持ちが良くまた来たくなる店です。

釜で上げている途中にも関わらず撮影もさせていただき、ありがとうございました。

注文、システム

1,軒先では、大、中、小、の丼が入ったプラスチックのケースが置かれているので自分が食べる大きさの丼を取ります。

2,釜場まえにいるおばさん に温かい、冷たい、釜揚げの注文をします。

※玉数は、丼で判断しているのだと思います。

3,奥に進み、天ぷら、おむすび、を選び、右で精算して下さい

※釜玉の場合はそこで卵を入れてもらいます。

4レジ横で薬味を入れ温かいだし汁を入れます。

※冷たいかけ出汁及び、つけ出汁の場合はレジで言って下さい。

5,軒下まで出て好きな所に腰掛けて食べ、終わったら釜の右手前の返却するところに食器を戻してあげて下さい。

 価格

小 (1玉)180円
大 (2玉)280円
特大(3玉)350円
特大(4玉)420円

トッピング 

おむすび(2ヶ)100円
いなり寿司(1個)50円
巻寿司(1個)50円
天婦羅各種80~150円
くずし80円 (魚のすり身

製麺所のシステムは様々

どこの製麺所も同じだと思いますが、うどんを提供してくれているのは、近隣の方々が出来立てのうどんをここで食べたいと、無理をいって食べさせてもらったのが始まりのようです。

釜から上げてすぐのものは、うまいから食べたいと思う気持ちがそうさせたのでしょうね。それが口コミでうまいと広がって今の様な形で食べさせてくれているところが多く点在しています。

なのでシステムなどは、様々でわかりにくいのは、しかたのないことだと思います。

 ノスタルジックな風景を感じ、釜から揚げたてのうどんを食べたい方にはお薦め出来る1杯です。

でぁこの辺で

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