今週のお題「私がブログを書く理由」
突発性難聴
ある日目が覚めたら片耳が聞こえない、から始まった突発性難聴
1)主症状
1. 突然の難聴
文字通り即時的な難聴、または朝眼が覚めて気付くような難聴。ただし、難聴 が発生したとき「就寝中」とか「作業中」とか、自分がその時何をしていたか が明言できるもの。
2. 高度な感音難聴
必ずしも高度である必要はないが、実際問題としては高度でないと突然難聴になったことに気付かないことが多い。
3. 原因が不明、または不確実
つまり、原因が明白でないこと。
2)副症状
1. 耳鳴り
難聴の発生と前後して耳鳴りを生ずることがある。
2. めまい、および吐き気、嘔吐
難聴の発生と前後してめまいや、吐き気、嘔吐を伴うことがあるが、めまい発作を繰り返すことはない。
[診断の基準]
確実例 : 主症状、副症状の全事項をみたすもの。
疑い例 : 主症状の1. および2. の事項をみたすもの。
現在は突発性難聴そのものの治療は行っていない。
聴覚に異常をきたしてからの闘病記として始めていれば同じ症状に苦しんだ方々への字情報発信や共有という視点でもブログが役立ったかもしれない。
後遺症
医学的には、医師が言うには完治はしないものと考えている。
しかしある日突然治癒する事もあるかもしれない。しかしながら慣れたのか音が小さくなったのかはわからないが、初期当時に比較してやや高音域から下がった様な感じとなる。しかしながら前後するが『耳鳴り』これが聞こえないことよりも、つらい状況を生み出したのである。四六時中、軽い言葉で言えばネンガラネンチュウ。
これにはさすがに参った。
結局日常生活を蝕んでいったのはこの耳鳴りを原因としたものだと考えている。
心身ともに疲れ心が折れる
管理職であった為、資料作り会議でのファシリテーターとしての役割、情報集からか判断業務など多岐にわたる業務に対して聞こえない、聞き取りにくい、集中できない、などから影響が出てきてしまい、自信喪失状態。
結果不眠になる。暗闇の中で鳴り続ける耳鳴り、寝るなと言わんばかりのセミの鳴き声。
寝不足から(1日1時間なんて日がつづく)身体的疲れ、精神的疲れでいよいよ心療内科へ通院開始。
休職
ここでブログを始める。
この前に行動を起こしていればと悔やむこともしばしば。
同じように悩んでいる方のためのと、ブログの目的も明快でした。
しかし、休職中に至った経過及び休職中の記録を取ろうと思い立ち10月末からこの突発性難聴で始めたブログを開設しました。
約、3ヶ月の休職を経て復職プログラムに基づいて今に至ります。
3週間ほど前から風邪や原因不明のアレルギー皮膚炎などにかかり現在、少し落ち込み気味、この先への不安が芽生えています。
ブログを書くこと
当初は、毎日有り余る時間を過ごしていたため更新も定期的に行えましたが、復職後は毎日は少し厳しいかもと思いながら、愛読者登録している方々のブログを通して心の安定を図っています。どちらかというと書くことよりも読むことがメインになってきているかもしれません。
コンプライアンス上仕事に関わることはUPできないところが辛いところで、これ書きたいと思っても、ブレーキを踏まなければなりません。
しかしながらその日の出来事や食べたもの買ったものなどをその日の気分で書き溜めています。仕事から離れるまでまだ10年とプラス何年もあるのでなんとか今の病院通いから解放されたいのですが、その糸口をつかむためにも、できるだけブログへ乗せて揺られていきたいと考えて居ります。
最近上司に体調優れないことを相談した折。
『前に進んでいることは確かだ。
昨日より、一昨日より何か一つでもいいから自分を褒めることを見つけなさい。
君は、輝いていた過去を忘れず、苦境を乗り越えたことがあるというプライドを持って、ピースをはめていくことを一緒にやっていこう』
と言われた。プライド・・・・。
どちらにも取れますが、今はブログで表現できることはここまで。
一つだけ言えるのは、支えてもらっている。
いつかそんな今の軌跡が誰かのお役に立てるような内容に
していければと考えています。
もう一度
ブログを書く理由?
今は、自分のための飲まないお薬として書いている。
色々書いてぴったりのピースを見つけています。