被災地の福祉施設や当事者団体を取材し、最新の安否情報を更新しています。建物の被害やライフラインの状況、助けを求める声などもお伝えします。
(※こちらの情報は、NHKスタッフが取材したものを書きこんでいます。情報は取材時点のものとなります。)
★「電気」「断水・給水」など各市区町村のライフライン状況はこちらで更新中です。→「熊本放送局 ライフライン」
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★【 #ハートネット熊本地震 】
支援の必要な障害のある方、高齢の方は、ハッシュタグ「 #ハートネット熊本地震 」で要望や現状を Twitter でつぶやいてください。支援をしたいが何処で何が求められているか分からない方は、このハッシュタグでチェックしてください。情報をまとめていきましょう!
★放送予定
『視覚障害ナビ・ラジオ』
17日(日)「熊本地震の最新情報」⇒番組をこちらで聞くことができます
24日(日)朝7時30分「今月のトピックス ―熊本地震 最新情報」
『ハートネットTV』(Eテレ)
18日(月)夜8時 「緊急報告・熊本地震(1) 障害者・高齢者は今」⇒番組動画・テキストUPしてます
19日(火)夜8時 「緊急報告・熊本地震(2) どう支える被災地の要支援者」⇒番組動画・テキストUPしてます
27日(水)夜8時 「熊本地震 障害者・高齢者は今(3)」
28日(木)夜8時 「熊本地震 障害者・高齢者は今(4)」
『ろうを生きる難聴を生きる』(Eテレ)
23日(土)夜8時45分「緊急報告熊本地震 聴覚障害者は今」
『バリバラ』
24日(日)「熊本地震 被災地の障害者はいま」
★事前の備え、いざというときのための情報をまとめています。→「災害・誰も取り残さない」。
投稿日時:2016年04月16日 13時01分
投稿ルールを必ずお読みの上、ご利用下さい。
(20日14時現在)
人的な被害はなく、水・食料は足りています。
おむつ、生理用品が今後不足する恐れがあります。
菊愛会が、社会福祉協議会の菊地阿蘇ブロックの施設全体の物資受け入れの取りまとめをしています。
地域内で融通するので、下記の住所まで、おむつや生理用品を送っていただけると助かります。
〒861-1331 熊本県菊池市隈府469-10
社会福祉協議会 菊愛会
投稿日時:2016年04月20日 14時24分
(19日20時半現在)
福祉センターには、身体障害・知的障害の方、およそ20~30名が宿泊中。自宅や避難所にいられない方が、介助者とともに自主的に集まっています。
能力開発センターには、平時からの入所者30~40名が宿泊中です。
福祉避難所ではなく、避難所指定もされていないため、物資の配給や入浴支援が受けられません。
断水中で、手洗いやトイレの排水などの生活用水が欠乏しています。
今日(19日)初めて3トン給水車が来てくれましたが、一日4トンが必要なため、あさってまで持つかどうか分かりません。
飲料水は、自力で汲みに行くか、開き始めたコンビニでの確保に委ねていますが、障害のある方々のため、苦労をしている様子です。
ガスも止っているので、調理ができず、カップめんを食べている人が多いです。
飲料水と生活用水の支援をお願いします!
また、食料はガスがなく、調理のできない状況なので、炊き出しの支援をいただけると助かります!
(※職員がいる朝8時半~夕方6時だとありがたいです)
投稿日時:2016年04月19日 21時19分
(19日17時半現在)
熊本県難聴者・中途失聴者協会より寄せられた情報では、会員約50名のうち、15名ほどの安否確認ができたとのことです。元会員にも問い会わせ中。
地震でFAXが落ちたり、火災を恐れて電源をはずしたり等で、FAXでの連絡ができない人もいます。主にメールでのやりとりで確認できました。
熊本市南区御幸笛田では、17日朝までに電気復旧しました。難聴者にとっては、大きいことです。テレビの映像・字幕情報が入り、かつ携帯やスマホ、PCやネットが使えるからです。
熊本市南区御幸笛田では、水道が使えるようになったが、チョロチョロとしか出ません。井戸水を電動ポンプでくみ上げて使っています。
熊本以外の難聴者協会の状況については、福岡・愛媛では大きな被害は報告されていません。継続して被害状況を会員に確認中です。
投稿日時:2016年04月19日 19時27分
(19日17時半現在)
在宅介護が必要な患者さんを診ています。
家が住めない状態になった場合、多くの患者は避難所へ行くことができません。
ケアマネの手配で市内の病院・施設につながったり、親戚を頼って遠方へ避難したりしています。
1週間近く風呂に入っていない患者の人も多いです。
温泉施設には、一般の人に混ざって行くことができません。普段はタンクで各家にお湯を運んでくれていましたが、断水で来ていません。
熊本市の在宅医療拠点事業に問い合わせると、空きのある福祉施設を探してくれると聞いています。
投稿日時:2016年04月19日 18時28分
(19日17時半現在)
在宅で生活している重度の障害児や、医療的ケアが必要な子どもたちのサポートをしている会です。
現在、在宅で医療的ケアを受けながら生活している子どもたちが使う資材が足りなくなってきています。
胃ろうの時に栄養を入れるために使う注射器や、児童が使うおむつ(大人用のSサイズなど)が必要です。
投稿日時:2016年04月19日 17時58分
(19日15時現在)
入居者50名、デイサービス20名の特養です。
物資の流通が止まっていたので、調達のために職員の負担が増え、限界になってきています。
現在、入居者の食事の調理担当も手が足りなくなり、提供が1日2回になっています。
介護やケアに職員のマンパワーを回したいです。
せめて、厨房で調理をしたり、周辺の雑務を助けてくださるボランティアの方が、数名でもよいのでほしいです。
職員も自宅が被災し、片付けや余震でほとんど練られていません。体力の限界です。
投稿日時:2016年04月19日 17時44分
(19日14時半現在)
人工透析25台。日に60名が透析を受けていました。
地震後は、20名を被害の大きかった病院から受け入れています。平時の患者が県内外へ避難して減少したことと、透析時間の制限で何とか対応しています。
現在、水の安定供給が課題です。平時は水道水を利用していましたが、金曜日から断水。現在も、従来の1/4程度の水しか出ておらず、足りていません。
透析のために、一日8トンの水が必要です。日~火(きょう)までは自衛隊からの給水が受けられましたが、あす以降の確約は得られていません。
もし供給できないと言われた場合、県内の関連病院に患者を受け入れてもらう必要が生じます。
水道の復旧まで、水の安定供給(8トン/日)を確実に続けてほしいです。
また、それぞれの病院が個別に水の供給依頼をしないといけない状況を変えてほしいです。県などが透析のために水が必要な医療機関を取りまとめ、必要な所へは確実に水が届くシステムを作ってほしいです!
投稿日時:2016年04月19日 17時27分
(19日14時現在)
人工透析40台。透析の患者数100名で、日に50名が透析を受けていました。
地震後は、加えて2名を被害の大きかった病院から受け入れています。
現在、水の安定供給が課題です。平時は井戸水を利用していましたが、濁りが強く使えない状況です。水道も断水しています。
透析のために、一日10トンの水が必要です。日~火(きょう)までは自衛隊からの給水が受けられましたが、あす以降の確約は得られていません。
もし供給できないと言われた場合、市内の関連病院に移すことになりますが、自前の患者で手一杯のため、夜や早朝などの時間に透析を行わなければならなくなります。電話が不通の人も多く、その連絡をするだけでも大変です。
加えて同行するスタッフの負担も大きくなります。
水道の復旧まで、水の安定供給(10トン/日)を確実に続けてほしいです。
投稿日時:2016年04月19日 17時26分
(19日14時半現在)
病院の代表電話が不通になっているため、患者からの連絡が受けられない状況です。
従業員の多くとも連絡が取れていません。180人中130人の消息が不明です。
現在、地域の老人ホームを借りるなどして、外来診療の再開を目指しているところです。
当面、院長の自宅を事務所としています。
外来患者の方、従業員の方、安否のご連絡をお待ちしています!
院長:上村晋一(うえむらしんいち)さん
自宅電話:096-382-5228(24時間いつでも)
投稿日時:2016年04月19日 17時16分
(19日15時半現在)
昨日の段階で、熊本県内の人工呼吸器をつけた164名(ALSに限らず)の無事を、保健所経由で確認しています。
ALSの患者は、熊本南病院・熊本再春荘病院のふたつの国立病院に入院している人が多いです。停電によりバッテリーに困った人も、こちらで受け入れてくれました。
今日、被災したALS患者を支援するための募金窓口を開設しました。
ご協力をお願いします。
郵便振替 口座番号 00140-1-703901
※通信欄に「熊本地震支援募金」と明記してくだい。
投稿日時:2016年04月19日 15時47分
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