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  • 不登校経験者の方へ あなたの「声」を聞かせてください。(2016年1・4月“チエノバ”放送終了)

    番組ディレクター
    記事ID:47492

    あなたは学校に行けなくなったことがありますか?

    いま日本では、「病気」や「経済的な理由」以外で、年間30日以上学校を休む「不登校」の小・中学生が、約12万人いると言われています。そのきっかけは「友達からのいじめ」「勉強についていけない」「先生との関係がうまくいかない」など様々です。

    そこで、1月・4月のWEB連動企画“チエノバ”では、2回シリーズで、学校に行けない/行かない/行きたくない当事者の“生の声”に耳を傾け、じっくり考えていきます。

    ★1月の放送では、不登校の渦中にいる子どもたちの声に向き合います。
    現在不登校中だという方、「学校へ行けなくなった(行かなくなった)理由」や「悩んでいること」、「周囲に伝えたいこと」はどんなことですか?ぜひ、あなたの体験や今の気持ちを教えてください。

    ★4月の放送では、1月の放送をご覧になってのご意見・ご感想のほか、「かつて不登校を経験した」という大人の方や、「子どもが不登校を経験した」という親御さんの声なども募集します。
    学校に通うこと/通わないことのメリットやデメリット、当時の気持ち、その後どんな道を歩んできたか、今だから言えること・・・また、「何のために学校があるのか」など、原点に立ち返った意見もご紹介したいと考えています。
    今、渦中にいる子どもたちに伝えたいことを、ぜひお寄せください。

    ※2016年1・4月の放送は終了しましたが、こちらのカキコミ板ではみなさんにとっての「交流の場」となるよう、ご意見を募集させていただきます。ぜひ、あなたの「声」をお寄せください。

    番組スタッフより
    ★WEB連動企画“チエノバ”

    当日はTwitterでご意見を募集します。ハッシュタグは「#チエノバ」で、50文字程度でご意見を。

    ★関連ブログ…不登校の児童生徒の数、定義などの基礎情報をまとめました。

    ★どうしても掲示板方式の「カキコミ」はしづらい…という方、メールフォームもあります。
    メールフォームを開く(別ウインドウ/PCサイト)※シリーズ名から「WEB連動企画“チエノバ”」を選んで投稿してください。

    ★投稿のルールを必ずお読みの上、ご利用下さい。 誹謗中傷、他の人を不快にさせる投稿は一部または全文を削除させていただく場合があります。

    投稿日時:2015年11月09日 18時32分

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  • その他

    今だから言えることnew
    いちさん / 福岡県 / 20代 /
    記事ID: 51057

    わたしは、中学3年間、ほぼ学校に行きませんでした。入学してすぐに友だちとの関係を悪くしてしまい、学校から、その友だちから逃げてしまいました。

    卒業式にも出ず、わたしの3年間は終わり、地元と少し離れた高校に進学しました。

    高校ではたくさんの素敵な人に出会いましたが、高3になってまた学校に行けなくなりました。

    担任の先生から「高校を卒業するつもりですか?」とメールが来ました。60日休んだら卒業できないのに、1学期だけで50日ほど休んでいました。中学校のこともあり、高校はそういう生徒への対応がいいところを選んでおり、2学期からは高校の相談室に行きました。そこには、色んな人がいました。そこでの出会いはわたしにとってかけがえのないものです。たくさんの支えがあり、高校を卒業することができました。6年ぶりの卒業式は涙が止まりませんでした。

    今、わたしは大学3年生で、教育や心理について勉強しています。この前の1月、成人式がありました。正直、式場についても周りの目が気になります。わたしのことを覚えてる人なんていないし、中学校卒業後、どういう人生を歩んでいるか知ってる人なんてほんの一握りですが、きらびやかな同級生がこわかったです。式の休憩で中学校のときに関係を悪くしてしまった友だちに会いました。向こうから近づいてきてくれて、話すことができ、一緒に写真を撮りました。中学校に行く勇気がなくて、その友だちに謝ることもできず、悔やんでいたのですが、成人式という場所への1歩で少しすっきりしました。

    人は成長します。立ち止まったり、後戻りしたりするときもあるかもしれないけど、今の自分を嫌いにならないでほしい。そして、自分の行動に責任を持ってほしい。自分で自分の人生を創ってほしい。

    わたしは今、胸を張って生きています。

    投稿日時:2016年04月21日 19時18分

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  • 悩み

    同年代が怖いです
    檸檬さん / 福島県 / 10代 / 高校生
    記事ID: 51037

    私は幼稚園の頃から場面緘黙(かんもく)でした。学校では話せずとても不安が強い気質だったため、感受性が研ぎ澄ませたように敏感でした、(今でもそれで苦しんでいます)


    そのため、幼稚園~小学校まで理不尽な扱いをされたり色々と我慢をしていたのですが、中学に入学してからも案の定教室の後ろの方でずっと陰口を言われていました…。。辛かったです。
    悪口を言われるたび心がすり減っていき、中学1年の一学期で教室には卒業するまで一回も入れませんでした。

    友人や家族との衝突も数え切れないくらいあり、一人で抱え込んでしまって自殺願望もありました、
    ずっと布団の中で1日を終え、一週間くらいお風呂にも入れなかったので、当時は相当病んでましたね。。

    でも、中学3年になりある歌手のコンサートに行ってから希望の光が差して、こんなに楽しい世界があるんだ!っと思い、それから自分自身の受験について考えていると、やっぱり塾に行こうと奮い立ち思い切って親に相談しました。
    それからというもの、塾の先生に出会い空白の3年間の勉強も荒削りに数学と英語を学びました。

    今は不登校だった子が集う高校に通っているのですが、教室に入るとやはり悪口を言われているのではないか?とか、嫌われているんじゃ…と思ってしまって、同年代が怖いのです。。
    ずっと年上の人と関わっていると、同級生との距離のとり方が分からなくて辛いです。
    早くも学校に行きたくないという思いと、せっかく親がお金出してくれているんだから…という思いで苦しいです。

    空白の中学生活を過ごし、高校はその穴埋めをしたいと思っていたのですが、、皆さんはどう思われますか?
    良かったらご意見お待ちしております…!

    投稿日時:2016年04月20日 13時13分

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  • 提案

    今更ながら学ぶ楽しさを知った
    ママレードさん /
    記事ID: 50794

    私は学生時代、友人が少なく、仲間はずれにされ続け、馴染めませんでした。
    辛うじて、登校は続けましたが、学校生活が全然楽しくなかった私は、勉強にも身が入らず、学業不振でした。

    今更ながら、通信大学で頑張ってます。
    通信は、一般に描かれる、華やかなキャンパスライフとは無縁です。地味で孤独です。しかし、それで逆に、純粋に「学習すること自体の楽しさ」を知りました。

    学生現役時代には決して感じることのなかった、
    「勉強って楽しい!」という感動。

    友人関係に悩んだり、孤立してる人たち、
    「学校は勉強するための場所だから」と割りきるのも方法ですよ、
    言うまでもなく、人間関係は良い方が良いし、
    社会性、他者との関わり方学ぶのも、学校の存在意義ですが、
    そんな他者との関係のために、あれこれ悩んで、学習する楽しみを放棄するなんて勿体ないでないですか?

    投稿日時:2016年04月15日 23時15分

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  • その他

    教育を受ける権利って。。。?
    naoquinhaさん /
    記事ID: 50783

     いつも思うんです。いじめられた子が、学校を休んだり不登校になって教育を受ける権利を奪われ、いじめた子はのうのうと学校に来て、教育を受ける権利を担保される。これっておかしくないですか??

    投稿日時:2016年04月15日 15時59分

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  • 提案

    不登校になっている方、その周りの方へ
    まるさん / 宮崎県 / 10代 / 子ども
    記事ID: 50770

     私は昨年、高校に入学しましたが、入学して数日後に不登校になりました。

     そして今年度に退学をしました。

     学校にはもう所属せず、8月にある高卒認定試験にむけて独学で頑張っています。

     正直、今のほうが楽しいですし、たくさんのことに挑戦できています。

     私がここまで立ち直れたのは、周りの大人の存在があったからだと思っています。

     自分と同年代の人よりも、大人の方が行動範囲・知識は広いです。

     ですから、もし今学校に行けず、悩んでいることがあれば、できたら大人に相談してほしい。信頼できる大人を1人だけ、見つけてほしいです。

     周りの大人の方は、こういった悩みを真摯に受け止めてください。

     「学校に行きなさい」は絶対禁句です。

     「行けるものならここまで苦労はしていない」というのが、少なくとも私の言い分です。

     どうかあたたかく、私たち不登校者の悩みを受け入れてほしいと思っています。

     もしお子さんが部屋から出てこないのなら、暖かいスープをドアの前に置いておいてくれるのも、案外嬉しいものだと思っています。

     そして、お子さん自身から話し始めた時には、受け身で聞いてください。

     いきなり全部話すことは難しいのです。

     「言葉にならなくてもいいよ、少しずつでいいよ」

     そして、お子さんが感情的になってしまった時は、優しく抱きしめてあげてください。

     まずはゆっくりお子さんの心をほぐしてあげてください。

    - - - - - - -

      

    投稿日時:2016年04月14日 17時06分

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  • 提案

    不登校中の勉強について
    シェリーさん / 愛知県 / 20代 / 経験者
    記事ID: 50769

    不登校の期間、一切勉強をしていませんでした。
    私は学校でいじめられていて、机に向かうと学校での記憶がよみがえって全く勉強ができませんでした。
    高校に進学してからもいじめはありました。やはり机に向かうといじめの記憶がよみがえって勉強に手がつきませんでした。
    しかし、机に向かってシャーペンを持つと記憶がよみがえることが分かったので、テスト勉強はひたすら教科書などを読んでいました。このおかげで、なんとか赤点はとらずに済みましたし、受験勉強も同じ方法をとって、なんとか合格しました。
    不登校といじめが繋がっている人の学習は、勉強とつらい記憶が繋がっていることが妨げになっているかもしれません。
    学習の支援も大事ですが、いじめられた人にはやはり心のケアが必要だと思います。
    本当は、学校以外の学習の場があれば一番いいのですが。
    学校以外で学べる場が少ない今、勉強という面だけを見れば、いじめをがまんして学校に行くというのも悪い選択肢ではないように思います。
    ただし、心に負う傷が心配です。
    皆さんは不登校の期間、どんな学習方法で勉強しましたか?トラウマがよみがえったりしませんでしたか?


    投稿日時:2016年04月14日 14時51分

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  • かなしい

    不登校は苦しい
    ちーさん / 東京都 / 30代 /
    記事ID: 50765

    楽でも羨ましいことでもないです。私は小学校低学年のとき
    学校に馴染めず不登校でした。
    親は私を小児科など色々な所に
    連れて行き、私は何なんだろうと
    今もそう感じています。けれど、
    サポートしてくれた大学生の
    お姉さんに出会えたことは私の
    宝物です。周りのほとんどの
    人達は理解が出来なかった
    かもしれないですが、私も
    辛かったです。その後は転校して
    学校に行きました。もう親に迷惑
    かけないよう必死に通いました。
    ブランクがあったので他の子より
    低レベルだったと思います。
    皆んなと同じように勉強
    したかったです。今はこうして
    言えるようになりましたが
    後悔だらけです‥。
    小児うつや発達障害など、いじめ
    以外の何かしらで不登校になる人
    もいるのではないでしょうか。
    それで大人になっても社会参加が
    出来なくなる人もいるのかと
    思いました。
    一つのクラスに詰め込んで教育
    する方法以外に選択肢はないの
    でしょうか?
    それぞれの良いところを伸ばす
    教育に力を入れて欲しいです。

    投稿日時:2016年04月14日 14時06分

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  • 提案

    不登校の親
    ママさん / 秋田県 / 50代 / 母
    記事ID: 50763

    中学1年から不登校になった娘の母です。現在高校3年。大学受験に向かっています。
    今が辛く現実自分は考えたくない為、まずは未来を考えました。どんな大人になりたい?わからない。大学生にはなりたい。それじゃ勉強だけはしよう!
    中学3年受験生、定時制も考えましたが、彼女の望む大学は無理。もう今年の受験は止めよう。卒業後、予備校に通い一年勉強しました。学校生活の練習にもなりました。望む高校には行けませんでしたが、今大学受験に向かっています。

    投稿日時:2016年04月14日 13時35分

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  • 呼びかけ

    集団
    ライスさん / 愛媛県 /
    記事ID: 50762

    学校という集団に、全てのみんながあうとは限らないと思います。苦痛に感じる子供さえいるでしょう。。

    子供は教育を受ける権利があります。

    それは、学校だからできるのではないと、思います。

    投稿日時:2016年04月14日 13時34分

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  • 呼びかけ

    親はいつも子供の味方でいて
    あおいさん / 宮城県 / 20代 / 元不登校
    記事ID: 50757

    小学校4年生から卒業するまで不登校でした。理由は学校に蔓延していたいじめ。

    親にもいじめの内容は言いづらく、自分の気持ちを上手く伝えられないまま引きこもりました。このことで親との間に溝ができてしまいました。

    中学からは復帰しましたが、20代になった今でもいじめや不登校の過去を思い出すのがつらく、人間不信の気があります。

    不登校の理由は様々で、他人に上手く説明できないこともあると思います。親御さんもきっと悩まれるでしょうが、とにかく自分の子供の味方でいてください。親が信じてくれるだけで子供は安心できると思います。そして私だったら、「不登校はあなたのせいじゃない、あなたは悪くない」と言ってほしかったな。

    最近になって心の傷を病院で治療しようとしています。親と素直に話し合うことも増え、大切にされていると今更ながら気づきました。
    きっと少しずつ変わっていきます。

    投稿日時:2016年04月14日 00時16分

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