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ハリーの洋画と共にあれ

どうも、ハリーです。話題の洋画を中心に紹介していきます。

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ダークナイト(2008)ハリー's レビュー

ハリー's レビュー 2015年以前の作品

バットマン ビギンズ』に続き三部作の二作目の『ダークナイト』を紹介させていただきたいと思います。


作品情報

この作品はクリストファー・ノーランが監督したバットマン三部作の二作目にあたり、先日紹介させていただいた『バットマン ビギンズ』の続編になります。
↓↓バットマン ビギンズのレビューはこちら↓↓


キャスト/スタッフ

バットマンブルース・ウェイン---クリスチャン・ベール
ジョーカー---ヒース・レジャー
ハービー・デント検事---アーロン・エッカート
ゴードン警部補---ゲイリー・オールドマン
レイチェル・ドーズ---マギー・ギレンホール
アルフレッド---マイケル・ケイン
ルーシャス・フォックス---モーガン・フリーマン

監督---クリストファー・ノーラン

予告


あらすじ


ゴッサム・シティーに現れた凶悪犯罪者ジョーカーに立ち向かうべく、バットマンと検事のハービー・デントそして前作に続きゴードンが手を組み、ゴッサムの混乱した治安の夜明けを目指して奮闘するストーリー。
このジョーカーかゴッサムに現れたことによって、バットマンが犯罪撲滅しつつあった現状はさらに悪化し、三人の騎士が死闘を繰り広げる。
しかし、ジョーカーはそんな彼らの正義を悪に染めていく…。

レビュー

9/10★★★★★★★★★☆


何と言ってもジョーカーの狂気が一際目立ち、アカデミー賞で助演男優賞を受賞できたのも納得がいく演技でした。また、彼とバットマンらとの対立がこの作品の重きを置く部分となっているが、あまりにもジョーカーの理性が物凄いことになっているため、犯罪者としては史上最悪の人物となっていて、とても人が殺せないバットマンには太刀打ちできていなかったし、ジョーカーもそのルールを知っているが故にバットマンを軽々と追い詰めて、人々を悪に染められるのだと思います。
そんなジョーカーが登場した今作だが、ゴッサムだけでなく、バットマン自身にも大きな変化がありました。それは、これまでのようにヒーローのような人物が白騎士のデント検事と出会い、まさに「ダークナイト」となり、今後は罪深き人間として世間には思われながら活動することになります。
正義と善が必ずしもイコールにならないと感じました。
デント検事とバットマンの関係も一風変わっており、バットマンことブルース・ウェインの元恋人であるレイチェル・ドーズとデント検事は付き合っているというのだ。その三角関係に今作では大きな変化が生じ、デントはトゥーフェイスに、そしてレイチェルは〇〇してしまう。(〇〇は今作をご覧になれば分かります)

今作も前作同様激しいアクションに様々なガジェットが登場します。今作ではバットモービルのタンブラーがバットポッドと呼ばれるバイクに変貌したり、前半ではスカイフックという道具なども使われております。
アクションはもちろんだが、そのアクションを際立てているのは脚本であると感じました。




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