九州新幹線 28日にも全線で運転再開
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地震の影響で運転できなくなっている九州新幹線の熊本と新水俣の間について、JR九州は24日にも脱線した車両の撤去作業を終え、早ければ今月28日にも全線での運転再開を目指す方針です。
九州新幹線は今月14日の地震で回送列車が脱線したほか、防音壁や高架橋などの設備、およそ150か所で損傷が見つかり、全線で運転ができなくなりました。
今月20日に熊本県の新水俣と鹿児島中央の間で運転を再開し、23日、博多と熊本の間で9日ぶりに運転を再開しました。
一方、熊本と新水俣の間は脱線した車両が残されていることなどから、依然として運行できない状態が続いていて、引き続き復旧作業が進められています。
JR九州によりますと、これまでに脱線した6両のうち5両の撤去を終え、残りの1両について、24日にも撤去作業を終える見通しです。
JR九州は熊本と新水俣の間の復旧作業を急ぎ、早ければ今月28日にも博多と鹿児島中央の間の全線での運転再開を目指す方針です。
今月20日に熊本県の新水俣と鹿児島中央の間で運転を再開し、23日、博多と熊本の間で9日ぶりに運転を再開しました。
一方、熊本と新水俣の間は脱線した車両が残されていることなどから、依然として運行できない状態が続いていて、引き続き復旧作業が進められています。
JR九州によりますと、これまでに脱線した6両のうち5両の撤去を終え、残りの1両について、24日にも撤去作業を終える見通しです。
JR九州は熊本と新水俣の間の復旧作業を急ぎ、早ければ今月28日にも博多と鹿児島中央の間の全線での運転再開を目指す方針です。