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 中国電力は廃炉を決めている島根原発1号機(松江市、出力46万キロワット)について2045年度をめどに廃炉作業を完了する計画を策定し、約380億円の費用を見込んでいることがわかった。原子力規制委員会への認可申請に向けて、28日にも島根県と松江市に事前了解を申し入れる。

 1号機の解体で出る低レベル放射性廃棄物は6千トン超と試算している。燃料プールには使用済み核燃料722体などを貯蔵。中国電は早期搬出を望む地元自治体の意向を受け、原子炉本体などを解体するまでの十数年間で使用済み核燃料を再処理事業者に譲り渡す方針を盛り込むとみられる。