2016年4月23日00時58分
■志位和夫・共産党委員長
(日本の報道の自由度ランキングが前年より11下がって72位だったことに)下がったのには色んな理由がある。一つは秘密保護法の問題。国民の知る権利を根底から脅かす、憲法違反の悪法だ。もう一つは、高市早苗総務相によるいわゆる「停波発言」に象徴されるような、報道の自由、言論の自由に対する権力的な介入の動きも起こっている。今の安倍政権の大変危険な強権的な姿勢が、国際的にも悪い意味で評価され、そのような数字になったのではないか。(22日、那覇市内で記者団に)
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