を読みました♪
パラパラ〜っと立ち読みしたら、けっこう耳が痛いこと書いてあったので、これは買わなければと思いまして。
この本の好きなところ3つ
1.服飾に特化している
断捨離系では、わたしは服に関するところがいちばん気になるので、全編服飾関係のこの本は読みごたえ十分!
2.ミニマルすぎない
制服化とまではいかなく、まず3割捨てるだけでもおしゃれになるよというかんじなので、わたしにとっては現実的です。
(制服化も憧れますが、初心者のわたしはそこまではまだ辿りつけないので。)
3.スタイリストキャリア30年超え、大量の服に出会って所有していた過去がある。
経験値が高くて、勉強になります。
4得意分野をのばしましょうというスタンス
"自分に似合うものを大切にして自分のスタイルをのばしましょう"ということが書いてあります。
パンツスタイルが似合わないわたしは、どうしたものかと思っていたけれど、これを読んで安心してそのスタイルを捨てる決心がつきました!
この本で、目からうろこだったコト2つ(*'o'*)
1.ワンシーズン(約3ヶ月)に対してのアイテム数
普段履きの靴 2〜3足トップス 10〜15枚(ニットやブラウスなど。Tシャツ類も含む)ボトムス 3〜4枚(スカート、パンツ。あるいはどちらかだけでもOK)ジャケット、カーディガンなどの羽織りもの 2枚冬ならここにアウターが1〜2枚入ります。さらに好みによってボトムスにデニムを足したり、靴にブーツ、スニーカー、バレエシューズを足したり、あるいはスポーツウェアなど趣味のための服を足してもOK。下着は、ブラジャー3〜5枚、ショーツ10枚程度といったところです。この総量を超えないように、ワードローブを維持できれば最高。このくらいが、ちゃんと着られて面倒も見られる実際の数です。では、どんな観点でどう揃えていけばいいのでしょうか?次の項で具体的なアイテムなついて解説しますので、今のあなたのクローゼットの中身や、今月買ったものと照らし合せてみてください。
想像以上に少ない!
これくらいでもおしゃれに過ごせるんだなぁって思いました。
「バリエーションの呪い」にかかっていました。
2.靴には、しっかりお金をかけても、元がとれる。
・現代に生きる私たちは、一日のほとんどを靴を履いて過ごしている。
・普段から使えるデザインの靴は、週に3回から4回履ける。
・すぐに置いてしまうバッグより身に着けている時間が長い。
・靴が服を格上げする。
高い靴は手が出ず、つい安い靴を買ってしまっていました。。
靴にお金をかけられるひとになりたいです。
この本を読んで変われるコト
確実に服を減らせます。
しかもただ捨てるのではなく、選び方がしっかり書かれているので正確な減らし方ができると思います♪
この本が教えてくれたコト
この本のタイトルは、「捨てなさい」と書いてありますが、この本が捨てる以上にわたしたちに教えたいのは、
自分らしいスタイルを作りなさい
というところです。
わたしもこの本をガイドにして、おしゃれに自分らしく服や靴を厳選できるようになりたいです。
大切にしたいことば
今からでも大丈夫。自分の得意分野や長所を見つけたら、あわてず、あせらず、そこを磨いていきましょう。
服を買うなら、捨てなさい [ 地曳いく子 ]
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