G7農相会合きょうから 食糧安全保障など議論
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G7=主要7か国の農相が集まる会合が、23日に新潟市で開幕します。生産者が高齢化して担い手が不足するという課題や、世界的な人口増加に加えて食の好みが多様化することで、食料の供給が将来追いつかなくなるおそれなどについて、閣僚どうしで議論が交わされます。
G7農相会合は、伊勢志摩サミットを前に23日ら2日間、新潟市で開かれ、日本からは森山農林水産大臣が出席して議長を務めます。
会合では、世界の食料安全保障と持続可能な農業をどうやって実現していくかが大きなテーマになります。
この中では、生産者が高齢化しているうえに新たに農業に参入する人の数が足りず、担い手が将来的に不足するという各国が共通に抱える課題が議論されます。
また、世界的な人口増加に加えて、経済成長に伴い新興国で暮らす人たちの食の好みが多様化することで、食料の供給が将来追いつかなくなるおそれなどについても話し合われます。
一方、マグロやサンマなどを念頭に漁獲の急増や違法な操業などによって、資源が枯渇しないよう水産資源の管理を強化することの必要性についても議論される見通しです。
会合期間中、森山農林水産大臣は各国の農相と個別に会談を行うほか、新潟市内の製菓会社などの現地視察も行う予定です。
会合では、世界の食料安全保障と持続可能な農業をどうやって実現していくかが大きなテーマになります。
この中では、生産者が高齢化しているうえに新たに農業に参入する人の数が足りず、担い手が将来的に不足するという各国が共通に抱える課題が議論されます。
また、世界的な人口増加に加えて、経済成長に伴い新興国で暮らす人たちの食の好みが多様化することで、食料の供給が将来追いつかなくなるおそれなどについても話し合われます。
一方、マグロやサンマなどを念頭に漁獲の急増や違法な操業などによって、資源が枯渇しないよう水産資源の管理を強化することの必要性についても議論される見通しです。
会合期間中、森山農林水産大臣は各国の農相と個別に会談を行うほか、新潟市内の製菓会社などの現地視察も行う予定です。