蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【編集日誌】「中スポは七掛けで読め」と言った男2016年4月22日 ☆…かつてドラ番だったころ、星野仙一監督から言われた言葉を思い出しました。いわく「中スポは七掛けで読め」。つまり、記事はオーバーなので3割差っ引いてちょうどいいというのです。なんで今ごろその言葉を? 理由は高橋周平選手です。中スポは何度も彼の決意原稿を書いて参りましたが、みなさんはここまでの活躍を確信していましたか。 ☆…正直に言います。期待はかけながらも立場が変わった私は、額面から3割差っ引いて考えていました。川本記者のインタビューを読むと、そこからは試行錯誤しながら飛躍を目指す等身大の22歳が伝わってきます。周平選手、本当にがんばってきたんです。もっとも「七掛けで読んできて申し訳なかった」の言葉はシーズン終了までとっておきますが。 ☆…ボクシングでは夢の対談が実現です。タイトルを返上して2階級制覇に挑む田中恒成選手が、元世界王者の辰吉丈一郎さんと語り合ったのです。毎週金曜日の紙面で連載する「二十歳の素トーリー」がスタートし、その目玉企画として用意しました。45歳の現役ボクサーVS大学生ボクサー。お互い、いい味を出しています。(護) PR情報
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