この世界は全て相対世界です。
AだったらB、BだったらC、・・・
aだからb、bだからc、・・・
というように常に原因と結果はペアになっており、因果の中で私たちは生きています。
そんな普段ほとんど認識しない原因部分には、仕組みや作動原理が必ず隠れています。
いくつか例を出してみると
宇宙自然など森羅万象
私たちが生きているこの宇宙空間の中の森羅万象。
釈迦が唱えた”諸行無常”という言葉のように、
この世の全ての存在は変化し続けており不変なものはひとつもありません。
であるならば、存在を存在させ続けている何かの仕組みや作動原理が働いているはずです。
人間の意識現象
また、意識現象についても、普段人間は考えや感情、言葉、行動などの意識できる部分に固定してコミュニケーションします。
ですがその裏には無意識という言葉があるように、人間の観測行為が働いた瞬間無意識の中で瞬時に脳が働き自分のイメージ・ロジックを展開し、その結果として意識できる部分を構築します。
意識・無意識の作動原理が人間共通で隠れているのです。
コンピュータの作動原理
人間が見ているコンピュータ画面、つまりディスプレイに表示される画面の奥にも当然作動原理が隠れています。
コンピュータは0と1の組み合わせ世界です。表示された画面の奥には無数の0と1のパターンを処理するプログラミング言語があり、私たちは処理された結果体のみ見ています。
コンピュータをOn・Offする作動原理には一体どのような作用が隠れているのでしょう。
科学者・哲学者たちが追い求めるもの
科学者は、この宇宙自然全てをたった一つの方程式で説明できるマスター方程式を探し、究極の統一理論を追い求めています。
また、哲学者はこの宇宙全ての存在を作ったものを例えば「神」という概念で表現したりもします。
科学と哲学
科学と哲学という対照的なものを統合するためのキーワードは「絶対世界」です。
条件によって変わらない永遠不変の絶対世界から、どんな仕組み・作動原理で多様な違いや変化がある相対世界が作られるのかということを観る究極の知恵が必要です。
そして、全ての存在を存在させる根本の作動原理の発見と伝達するための道具の発明。
・宇宙自然、森羅万象の作動原理
・人間の意識・無意識の作動原理
・コンピュータをオン・オフさせる作動原理
これら全ての作動原理を統合し制御できるトータルOS”認識OS”が
今この時代に明確に完成しているということは、
21世紀のグローバルスタンダードの教育になるということであり、
単に教育という分野に止まらず全ての学問から経済・政治までも底上げすることが可能になっていくということを意味します。
ぜひ、多くの人にこの道具を共有し、混沌とした今の時代を次の時代に押し上げ、
人類歴史のプレートチェンジを作っていけるそんな希望を共有したいと思います。
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