こんにちは。
先日ブログをいろいろ見ているときに、こちらの記事を見かけました。
初めて登録してから結構経ちますが全然知りませんでした・・・。というわけで軽い気持ちでサイトの追加をしたのですが・・・
まずはそのまま申請(1回目)
加入手続を開始するために、プログラム申込書にすべての必要事項を正確に記入してご提出下さい。申込書には、乙のサイトを特定する必要があります。甲は乙の申込書を検討し、その承諾またはお断りを乙に通知します。乙のサイトが不適切であると判断する場合は、甲は乙の申込みをお断りする場合があります。不適切なサイトとしては以下のようなものが含まれます。
(a) 性的に露骨な内容を奨励する、または含むサイト。
(b) 暴力を奨励する、または暴力的内容を含むサイト。
(c) 誹謗中傷を奨励する、またはかかる内容を含むサイト。
(d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的嗜好もしくは年齢による差別を奨励する、または差別的措置を採用するサイト。
(e) 違法行為を奨励する、または実行するサイト。
(f) アマゾンまたはその関連会社の商標や、アマゾンまたはその関連会社の商標の変形またはスペルミスを含むドメイン名のサイトやソーシャル・ネット・ワーキングサイトのユーザ名・グループ名・ページやアカウント名。例えば次のようなドメイン名
最初は、不適切なサイトに該当する部分もないし、心当たりも無いのでちゃちゃっと申請しました。
申請したのが夜だったので、すぐは返事が来ず、翌日メールが届き開封してみると・・・
残念ながら審査基準に合致しなかったので、承認いたしかねます。
「は・・・?」一瞬目を疑いました。
記事数もそこそこあるし、不適切な内容なんて無いのに・・・、なんで?状態。
審査はなかなか厳しい。対応策を練って申請(2回目)
検索して情報収集してみると、審査で苦しんでいる人が多いこと。こんなに難しいなんて全然知りませんでした。
しかし参考になるサイトがたくさんあり、非常に助かりました。
いろいろ見て決定的に足りなそうだったのが、運営情報(お問合せ)。確かにTwitterアカウントを公開しているものの、何かあったときの連絡先は一切ないので追加してみることに。
また、商標がらみで問題ありそうな記事に心当たりがありましたので、記事の削除、文言の変更、Adsense以外の広告を一旦非表示、meta description、meta authorの追記など修正して再申請。
しかし、また不承認。
内心「次は大丈夫でしょう?」って甘く見ていたところがあって、かなり心が折れ気味でした(苦笑)
気分は3度目の正直(3回目)
今まで投稿した記事を検索をしてみると、まだAmazon関連の記事がいろいろ残っていたので念のため非表示に。
前回追加したお問い合わせが目立たなかったのかも?と思い、目立つところにボタンを追加。コンテンツのボリュームも関係あるそうなので、1ページ目の記事数も増やして再申請。
残念ながら審査基準に合致しなかったので、承認いたしかねます。
・・・。
未承認のサイトでリンクを掲載するのは規約違反なので速やかに削除してください。
というおまけ付き。
実はこの前の連絡でも書いていたのですが、サクっと通ると思っていたのでそのままにしていました。しかも削除すると言ってもなかなかの手間・・・。
わたしはカエレバでリンクを生成しているので、一旦、javascriptでアソシエイトタグ(○○-22)を除去するようにして対応。
この時点で、通らなかった時どうするか?も調べ始めます。
もし審査が通らなければ、もしもアフィリエイトで提携することも出来るのでそちらも準備を開始。
どこかのサイトを見ているときに、実際に審査でどこを見ているか?というような内容があったのでAnalyticsで調べてみることに。
[ユーザー]-[ユーザーの環境]-[ネットワーク]で確認してみると、審査に来たと思われるユーザーは確かにいます。
ですが、閲覧時間は短いしトップページしか見てない。
ということは、開いてすぐわかる範囲で問題があるんだな・・・。とアタリがついた
もうそろそろ終わりにして!(4回目)
見える範囲で問題があるとしたら、2つ怪しいかなと思った。
1つ目がはてなのSSLを対応したほうが良いんじゃない?という記事。誹謗中傷までいかないものの、ここまで落ちるとグレーなのかなと。
(c) 誹謗中傷を奨励する、またはかかる内容を含むサイト。
2つ目がインターネットで買えるお得なストレージの記事(これも審査に引っかかっていると思われるのでタイトルを変更した。)
乙は、いかなる商品、アマゾン・サイト、または甲のポリシー、販売促進もしくは価格についても、不正確な、誇張した、欺瞞的な、またはその他の誤解を招くような主張をしてはなりません。
割引内容は変動があるため、不正確な内容としてあてはまっているのかも?
上記2記事を非表示にして再申請。
するとものの数分で承認のメールが届きました!
今までのやり取りはなんだったんだっていうぐらいの早さで驚きましたが、やはり上の2記事のどっちかがダメだったということは確実になりました。。
何はともあれ、これで心置きなく商品を紹介できるので安心しました。
最後に
サイトの審査についてはサイトの数だけパターンがあると思われるので、落ちた場合は規約をよく読んで違反している内容はないか?確認をしてみてください。
また、今回の件でいくつかの記事を非表示もしくは削除しました。とても残念なのが先日のストレージの記事は過去最高のトラフィックだったんです・・・。
申請をするとき、その記事を出した直後だったので、「もし通らなかった?」というのは一瞬よぎりました。
いづれにせよ審査が通らないと規約違反になるので、今となっては良かったと思っています。
上記の理由により、先日の記事はもう公開できません。ブクマしてくれた方、せっかくブックマークしていただいたのに申し訳ございませんでした。
今後もためになる記事を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
※メールの内容はニュアンスで記載していますので、そのものではありません。