22日の東京株式市場で、燃費のデータ不正問題に揺れる三菱自動車の株価は前日比79円安の504円と、大幅に続落して取引を終えた。一時は489円まで値下がりし、株式併合を考慮した事実上の上場来最安値を更新した。
不正行為が伝わった20日から売り注文が殺到。20、21日は値幅制限いっぱいまで下落するストップ安となった。22日はそこまで売られなかったが、3日間の下げ幅は360円と19日終値の4割強に達した。
避難生活で弱る体 物資めぐり混乱も
熊本県などの一連の地震で、避難生活の長期化に伴う災害関連死への懸念が高まる。救援物資をめぐる混乱も続く。
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