ここから本文です

三菱自株、連日の「最安値」=燃費不正問題で大幅続落

時事通信 4月22日(金)17時0分配信

 22日の東京株式市場で、燃費のデータ不正問題に揺れる三菱自動車の株価は前日比79円安の504円と、大幅に続落して取引を終えた。一時は489円まで値下がりし、株式併合を考慮した事実上の上場来最安値を更新した。

 不正行為が伝わった20日から売り注文が殺到。20、21日は値幅制限いっぱいまで下落するストップ安となった。22日はそこまで売られなかったが、3日間の下げ幅は360円と19日終値の4割強に達した。 

最終更新:4月22日(金)19時28分

時事通信

避難生活で弱る体 物資めぐり混乱も