私 結婚できないんじゃなくて、しないんです。第2話を見ました。
第1話は、こちら。
果たして、みやびは、どうなるのか?
あらすじ|金曜ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』:TBSテレビ
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです。第2話のあらすじ、ネタバレ、感想
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです。第2話のあらすじ
藤木直人さん演じる、十倉に、恋愛指南を受けることになった、中谷美紀さん演じる、みやび。
「仮氏を作れ。まず仮の彼氏を作れ。
余裕を失う。余裕を保つには、心の保険をかける。仮氏を踏み台にして、本命にジャンプだ。」
と言われ、仮氏を作ることに。
仕事が忙しく、時間が作れないと思っていたが、同級生の優里が応援するから、と言ってくれて、やる気になる。
趣味活で出会いを見つけようと、クライミングに出かけます。
そこで出会った、鈴木浩介演じる、石田という男性に、母親の病気のために医師に紹介状を書いてくれと言われ、自分がモテないことに気がつく、みやび。
そんな、みやびに、十倉は、誰にでも好かれる秘策がある、聞きたいか?と「3つのションを変えろ」と言う。
3つのションとは、コミュニケーション、リアクション、ファッション。
これらを変えることで、男にモテるはず、仮氏ができると、これらを変えて、婚活パーティーへと参加するみやび。
男性に好評だったが、ルアーになった気分と、疲れ気味になる。
そんなところに、医師の男が現れ、自分がクリニックを開業したことなどを馬鹿にされる。そして、怒ってしまうみやびは、婚活パーティーを抜け出す。
十倉のレストランに来て、もう仮氏も結婚もあきらめると、十倉にみやびは伝える。
そんなこともあるだろうと、十倉は、本命の桜井をレストランに呼んでいた。桜井の上司と3人で飲むことになる。
そこで、上司が自分の肌の調子を見てくれと、みやびに言うと、桜井は、「失礼でしょ。橘は立派なプロです。
桜井は学生のときから頑張って勉強していた。この人には違う世界が見えているんだなと。違うところに行くなと。
アホな男子学生の憧れだったんです。青春時代の自慢なんで、安い仕事させないでくださいよ。」と言われる。
みやびは、うれしくて、号泣してしまう。
そんな状況で、もう結婚もあきらめようかと思っている、みやびのクリニックに、趣味活のクライミングで出会った石田が突然現れ、「結婚を前提に付き合ってください」と言いに来る。
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです。第2話の感想
第2話です。今回も、十倉の格言がおもしろかったですね。
たしかに、3つのションで、印象は変わりますよね。これは女性だけではなくて、男性も同じだと思います。人間の印象はこういったところで変わる。
だから、たしかに、こうすれば、周りも変わるでしょう。
だけど、本当の自分ではないというのは、ちょっと辛いかもしれませんね。
仮氏を作るのが良いのかどうか、わかりませんが、自分を偽ると、いまいち良い恋はできないのではないかなと思ったりもします。
それは、ドラマもそうですが、現実もそうなのではないかなと。
だから、みやびは、やっぱりうまくいかなかったりしていましたね。
そんなことを思っていたら、2話の最後に、結婚を前提に付き合ってくれ、と言われてしまいます。第3話では、ここで迷うというか悩むのかもしれませんね。
とは言え、いきなり告白してくる相手は、どうなんでしょう。まあ、ドラマなので、こんな劇的な感じなのでしょうけれど、やはり食事からなんじゃないかと。インパクトはありますが、これは、男性が振られるパターンですよね。普通は。
よほど、気が合えば、そのあと良くなるでしょうけれど、なんというか、普通のサラリーマンの石田が、いきなり普通じゃないことをする。どうなのでしょうか。
というツッコミをさせたいから、こういう演出なのかもしれませんね、と作り手の暇で考えてしまいます。ラブコメですからね。リアル路線なら、デートの約束からなのでしょうし、それなら、石田との今後もありそうなのかと思えますが、これだと、やはり振られそうな感じがしてしまいますね(笑)。
第3話は?
第3話は、好きな男・桜井か、結婚できる男・石田か、という話になるようです。
どうなるのかはわかりませんが、また、十倉の格言が出てくるのでしょうか。ちなみに、ああいう格言を書いていたりするのは、十倉が、そのうち本を書いて、ベストセラーを書きたいということだそうです。
この原案の「スパルタ婚活塾」の著者、水野敬也さんは、『夢をかなるゾウ』とか『人生はニャンとかなる』とかを書いているので、まあベストセラーではあるのですが。
十倉の格言は、さておき?この先、みやびは、どちらを選ぶ、どうするのか、気になるところですね。あと、十倉の過去というか、結婚生活も気になるところです。
ということで、第3話は、どうなるでしょうね。