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熊本方面の情報提供をお願いします (コメント数:12) |
1 管理人 2016-04-14 22:45:32 [編集/削除]
本日発生した震度7の地震に際して、熊本県を含む九州各地での被災が予想されます。 現地からの情報提供可能な方はよければ当掲示板に投稿をお願いします。 また写真等の画像も添付で掲示板にup可能なので、活用をどうぞ |
2 管理人 2016-04-14 23:33:45 [編集/削除]
他サイト様に地震直後の写真がありましたのでリンクを貼っておきます http://www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-11308.html 復旧作業している方々はご自身の家も心配でしょう。 作業中に余震で2次被害やけがなどされませんように |
3 大魔王 2016-04-15 04:51:07 [編集/削除]
益城町の情報を集めています。避難所は開設されたものの、益城町の町役場自体が電話不通との情報あります。さらに、小学校は断水。複数の避難所の屋根が崩落したため使えないという情報があります。ツイッターですが ーーーーーーーーーーーーーーーーー 益城町の避難所 午前2時現在 広安西小学校は断水、広安小学校は建物老朽化のため別の避難所に移動している、とのことで注意してください。 益城町役場は電話が不通(ほか数か所も電話不通の避難所あり)。 広安西小学校は水道管断裂で水が不足。 広安小学校は地震で建物破損し危険なため、避難者はこれから保健福祉センターはぴねすに移動する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上の情報あります。 さらに正確な情報を探しています。 熊本益城町のNPO法人「九州ラーメン党」さんの安否確認をしています。情報お持ちの方、掲示板に書き込みお願いします。 |
4 大魔王 2016-04-15 06:08:05 [編集/削除]
益城町の各避難所ですが、「毛布が足りない」という声が、やはり多いですね。不思議なことにこれほど豊かな国家のはずが、大震災の度、支給される毛布はラクダ色の官製毛布1枚。これで寒さを凌げるわけがない。この日本という愚かな国家は、全く学習できていない。毛布一枚で、寒さが凌げるわけがない。 またワンコなどペットがいる世帯は、避難所の中には遠慮して入らず、避難所の外に、ダンボールなどを敷いて、官製毛布1枚に包まって、一夜を明かしている様子が、TV報道されている。 |
5 大魔王 2016-04-15 17:34:15 [編集/削除]
熊本、その近県のボランティアさんにお願い。 益城町を含め、激震地は家の中が脚の踏み場も無いほど、家財道具などが散乱していると連絡が来ています。高齢者も多い地域であり、家族だけで家の散乱の整理整頓は、困難。 大学生や、体力のある若者の皆さん。是非、週末を利用して、家の中の整理整頓をしてあげてください。 また、避難所で毛布が足りないという声があります。避難所が長期化した場合は、「布団」が必須となります。その辺の情報も、お知らせください。現地入りし「自分の目で」確認した情報が、一番、頼りになるものだからです。 |
6 大魔王 2016-04-16 01:11:49 [編集/削除]
益城町の九州ラーメン党(NPO)関係者、全員無事でした。来週月曜日から、益城町の古閑540番地で、九州ラーメン党(被災したにも関わらず)、地域のために炊き出しを行います。お手伝いできるボランティアさん、集まってください。 |
7 管理人 2016-04-16 22:40:36 [編集/削除]
こんばんは。 書き込みありがとうございます。 支援活動もご苦労様です。 仲間の方々のご無事が確認できたのは良かったですね。 ご自身も被災しながら現地で他の被災者さんのために炊き出しを行うのは大変なことと思います。 TVのニュースで見ても、炊き出しのおにぎりをもらうために何百人も並び、それでも全員に配る前になくなる光景が続いていますね。 1人1個か2個のおにぎりのために長時間並んで、それでも手ぶらで終わるのは被災者さん自身だけでなく炊き出し作業された方々も悲しい思いでしょう。 それでも外部から調達できた限られた燃料と食材を最大限活用して、できるかぎり多人数の食事を賄おうとのこころざしに敬意を表します。 最初の地震から2日たち、現地の方がお持ちの携帯電話の電池も切れかけているはずです。 被災地外にいる自分の携帯も大音量で地震警報を日に何度も鳴らし続けているので、これだけでも電池消耗は大きいはずですが、避難所ではたとえ充電器を持っていても電源コンセントを使わせてもらえることは少ないですね。 まずは今も続いている激しい余震が早く収まってくれることを祈るばかりです。 余震が沈静化しないと重機での復旧作業もできないし、消防、自衛隊以外の民間による支援活動も入れませんので、外部からの救援物資が届きだせば現地も活気を取り戻してくれると思いたいです |
8 大魔王 2016-04-17 02:45:12 [編集/削除]
実は、困ったことになりました。16日未明の巨大地震で、被害は拡大し、15日まで持ちこたえていた家屋が、16日のM7.3の「キラーパルス」型地震に耐え切れず家屋多数倒壊してしまったんです。悲しいことに16日の地震で僕の仲間の自宅も、全壊してしまいました。複数の仲間の自宅が全壊です。状況は一変しました。 さらに困ったことが発生しています。益城町は人口3万2千人ですが、避難所被災者は7千人。避難所に逃げ込めば、最低限ですが、食事、水、物資は配布されます。しかし、それ以外の自宅に避難している被災者には、現在、水一滴の公的支援もないと、連絡が来ました。 電気 ガス 水道 が停止しているため煮炊きできません。そこで宅急便を使って物資を送付しようとしたのですが、現在、クロネコヤマト、佐川急便など、熊本への物資配送受付は全面拒否です。このため県外から物資は送付できない状態になりました。そこでAmazon、楽天と交渉したのですが、これも配送拒否。 非常に深刻な事態です。 かろうじて、熊本市内で食材を購入できるというので、考えを切り替えて「現金」をゆうちょ銀行経由で益城町の九州ラーメン党に送金し、彼らに炊き出しをしてもらい、益城町被災者に炊き出しを提供する作戦に切り替えました。 高速道路が復旧した時点で、自分も熊本に飛びます。 |
9 管理人 2016-04-17 07:47:30 [編集/削除]
おはようございます。 厳しい状況の中、必死の活動ご苦労様です。 現地の団体の方も更に被災されて活動が難しくなったようですね。 >電気ガス水道が停止しているため煮炊きできません。 >そこで宅急便を使って物資を送付しようとしたのですが、現在、クロネコヤマト、佐川急便など、熊本への物資配送受付は全面拒否です。このため県外から物資は送付できない状態になりました。そこでAmazon、楽天と交渉したのですが、これも配送拒否。 これは無理ない状況かもしれませんね。 現在もまだ大きな余震が頻繁に続くのでは車も入れないのが現状ですから。 >益城町は人口3万2千人ですが、避難所被災者は7千人。避難所に逃げ込めば、最低限ですが、食事、水、物資は配布されます。 >しかし、それ以外の自宅に避難している被災者には、現在、水一滴の公的支援もないと、連絡が来ました。 以前に別の災害時にも公的に指定された避難所以外に逃げ込んだ避難者には物資の差し入れ要請されても対応できないとの返事を受けた事例を見てますから、これもまた同様の事態ですね。 >かろうじて、熊本市内で食材を購入できるというので、考えを切り替えて「現金」をゆうちょ銀行経由で益城町の九州ラーメン党に送金し、 >彼らに炊き出しをしてもらい、益城町被災者に炊き出しを提供する作戦に切り替えました。 外部からの作業支援ができないわけですが、そのほうが現実的ですね。 ひとつ提案ですが、こうなるとラーメンでの炊き出しにこだわるよりも別の支援も検討をお勧めします。 生のラーメン炊き出しではなく、被災地外で調達した多人数分のパンでもミネラル水でも保存食でもいいので可能な食品をできるだけの人数に提供することを考えては? TVでも伝えられていますが、各避難所で炊き出しがあってもおにぎり一人当たり1個か2個に対して長蛇の列が並び、それも全員にはいきわたらないのが現状ですから、今はできる範囲で被災者の命をつなぐための活動に切り替えるのも有効です。 現地のスーパーコンビニ量販店でも既に商品はほとんどないうえ、停電や建物被災で営業休止や屋外で仮設で小規模営業の店舗も多いので、外部から物資運搬に向かうドライバー達にも自分の食事や飲み水は出発前に必ず準備してから行かせてます。 余震が沈静化して大魔王さん達が現地入りや、物資配送も可能になるまでに物資の準備を整えてあげてください。 運搬用に台車も使うはずですが、普通の4輪台車や2輪のキャリーカートよりも1輪台車(通称:ネコ)のほうが役立つでしょう。 並みの台車ではちょっとした段差やがれきも越えられないので、タイヤの大きいネコが荒地では役立ちます。 現地ではもう、とにかくありとあらゆる物資が不足してしまってます。 あれもこれも全部を提供するのは不可能なので、可能な範囲でできるだけ多人数にフォローできる内容を優先してあげてください |
10 大魔王 2016-04-18 03:25:09 [編集/削除]
食べ物や物資に限定してお話しますが、実は役場(市役所)までは届いているのです。でも、そこから先が問題で、ずばり「役場」は、どのように配布してよいのか「知らず」、一旦倉庫に入って、そのまま文字通り「御蔵入り」してしまいました。 ボランティアが現地入りできていないことが、デリバリーに大きな穴を開けているんですね。 ちなみに、九州ラーメン党の場合はラーメンを炊き出ししているわけではなくて、豚汁+おにぎりなど、臨機応変(作りやすいもの)。しかし、告知もしていないのに殺到し400食では間に合いませんでした。20名で対応して炊き出しをしているんですが、400食が限界です。 2)さて「パン」ですが、うーん。パンはね、飽きる人が多いんですよね。どうしても「お米(おにぎり)」のニーズが大きいです。食べないものを搬送してもねぇ。それから広島、佐賀のボランティア関係者と話し合いを始めており、やはり、現場入りして、実態をまず調査しないと、ピンぼけ支援になるから、先ず「人」を派遣しよう、と決めました。高速道路は使えないので、一般道のルートも開拓しなければなりません。本当は、被災地から、正確なツイッターが飛んでくれば、それを元に、支援の枠組みを構築できるんですが、、、。 こっちから、調査を入れるしか、ありませんね。 |
11 管理人 2016-04-18 06:02:03 [編集/削除]
>食べ物や物資に限定してお話しますが、実は役場(市役所)までは届いているのです。でも、そこから先が問題で、ずばり「役場」は、どのように配布してよいのか「知らず」、一旦倉庫に入って、そのまま文字通り「御蔵入り」してしまいました。 やはりそうですか。 過去の災害時でもたびたび見る状況ですね。 届いた物資の保管と仕分けはその経験にかなり慣れた人が全体を統括しないと難しいです。 >告知もしていないのに殺到し400食では間に合いませんでした。20名で対応して炊き出しをしているんですが、400食が限界です。 毎日TVに流れる映像だけでも、炊き出しに数時間並ぶ光景が続いてます。 本当に現地のコンビニスーパー量販店は営業したくても商品入荷困難、建物も被災して損壊の危険、従業員の自宅と家族も被災で出勤勤務できる人数も少ないという状況です。 可能なところは屋外駐車場で小規模のみ仮設営業してましたが、それも既に休止になった店も多数。 知人がいる会社(某小売店チェーン)でも被災地に系列店があるので、本社指示でいくつかの種類の商品を全店からかき集めてそれをトラック数台に詰め込み熊本の店舗に送ったのですが、その後も商品の要請があるのを見越して各店が転送可能な商品を準備続けてるものの、いまだに熊本からは近隣県の店舗にも連絡が来ないのが他地区店舗も対応に迷っている状況です。 可能な人員がいるところからは社員の応援も出そうと言っているのですが、とにかく現地からの連絡が本社にさえ日にわずかしか来ないそうです。 >パンはね、飽きる人が多いんですよね。どうしても「お米(おにぎり)」のニーズが大きいです。食べないものを搬送してもねぇ。 これも理解しています。 それでも自分が新潟入りしたときは、おにぎりや調理パン以外にアンパン等の菓子パン類も多数持っていきました。 もし交通障害で届ける前に腐ってしまうといけないので保存期限の長い菓子パンも持っていったんですね。 この時は何とか翌日に知人がいる目的の場所に届けることができましたが、菓子パンでも皆さんがすぐ持っていかれてなくなりました。 子供さんがいるお宅を含めてどこも食料調達がかなり難しくなっていたのを直接見ました。 今回も日中は暑いくらいですが夜は結構冷えるので暖かいお米のごはんやスープ味噌汁などが用意できればいいのですが、現実にはそれは難しいですよね。 なので予算と時間を考慮してパンを提案してみました。 これはあくまでひとつの案なので、他の形の支援でも現地の方にとってはありがたいのは変わりありません。 ついでに現地で見られたという情報です。 http://jin115.com/archives/52127619.html スレごと削除される前に拡散しておいたほうがいいかもしれませんね。 他の災害時でも迷惑という次元では済まない行為をしでかしたマスゴミは幾度となく覚えてます |
12 大魔王 2016-04-18 10:53:07 [編集/削除]
パンの提案をされている管理人さんの「言わん」としている事は、本当に理解できます。菓子パンですが、内科医は「被災時こそ、高カロリーを食べさせなければいけない。それには菓子パンが少量で効果大なんです」と医学的解説をしてくれました。必要な食べ物であることは、間違いないのです。 ただね?自分も被災者でしたから、毎日届く「ヤマザキの」菓子パンを食べようとはしたのですが、アレは、3回程度食べたら、もう、飽きて食えませんね。自分は、初日は食べましたが、翌日からは、食べることができませんでした。正直言えば、コンビニおにぎりも配布され始めたのですが、これも、数日で、飽きて(というよりも吐き気がして)食えなくなった。 数日なら我慢できても、これがさらに長期化すると、炊き出しが命綱になります。やはり作ってくれたものじゃないと、飽きて食えなくなるんですね。でも、己の過去の記憶を振り返ると、あの当時、何を食べていたんだろうか?と、思い出しても記憶は曖昧ですが、満足なものを食べていたわけではありません。 記憶が無いんですね。 * 自分の掲示板で行政を厳しく批判したら、逆に読者に叱られたばかりですが(苦笑)、それでもあえて言えば、熊本の行政の質が低すぎる。益城町は、人口3万2千人ですが、すでに避難所には1万6千人も避難者が殺到している。二人に一人は避難所被災者ですよ。これほどの人数を想定していなかったため、事前指定しておいた避難所に収容しきれない。だから、路上?生活者寸前の被災者が生み出されている。炊き出しなど、もう、手が回らないでしょうね。 だからなんですが。 今頃「想定外」だと絶叫して行政がパニックになっても、全く意味がない。平時に、自分の行政区で、炊き出し能力を持ったボランティアさんは、どの程度居るのか?それを調べ、事前に炊き出しの災害防災協定を結び、有事の際には、燃料、食材、資金などを提供し、自衛隊に依存しない炊き出し能力を自前で維持しておくことが、本当の地方自治なのです。 しかし、熊本もそうですが「過去の震災」を他人事と位置づけしていましたね。何も考えていなかった。これほどの深刻な事態と化して、熊本の行政は、パニックどころか、思考停止でしょう。 まあ、日本の役人など、その程度ですよ。議会の議員も、頭の「割る」い質の低い人材で地方議会は構成されておりますしね。今回のパニックも、ある意味「なるべくして、なった」事態でもあります。 僕の場合は、今は、九州ラーメン党を支えるので精一杯という現状があります。本音は、あっちもこっちも助けてあげたいですよ。でも、分散すれば、支援の厚みはすり減ってしまいます。 だからこそ、本当は、マスコミ報道は、分散しなければならないし、万遍なく被災地を報道しなければいけません。広島市で巨大土砂崩れ災害が発生した時、丹波市でも被害発生したんですが、マスコミは広島に殺到し、丹波市報道は、ほぼ皆無だった。 結果、ボランティアさんが丹波市には、さっぱり集まらない。 今回も、「絵になる」被災地だけが脚光を浴び、それ以外は、放置という結末になるはずです。僕達はね、本来なら益城町「以外」に光を当てて支援活動を開始したはず。でも、今回は仲間である九州ラーメン党が偶然、益城町在住だったという意味で、益城町に集中しています。 他も支援してあげたいのは山々ですが、自分の団体の力量では、もう限界。 一刻も速く熊本入りせねば、と焦るのですが、己の地域のprojectも多数抱え込んでいることもあり、それを全部放り投げての熊本入りも、できないのです。今日も、益城町での炊き出し資金をひねり出すために、奔走です(マスコミからも出演依頼が殺到しているんですよ、実は)。 資金確保に繋がるなら出演しようか?とも考えますが、さて、どうしたものか。悪戦苦闘の毎日です。名案より迷案という段階で、精神的便秘状態ですよね。やはり、現地入りしていないため、実態に即した案をひねり出せないのです。かといって、現地入りしたとして、じゃあ、次々資金調達や、物資の調達が可能かというと、簡単でもないので、余計、悩みは深まるんです。 |
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