浜松 一家4人殺傷 逮捕の長男「むしゃくしゃしてやった」
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浜松市の住宅で、自営業の男性の一家4人が刃物で刺されて3人が死亡し、1人が大けがをした事件で、警察は31歳の長男を逮捕しました。捜査関係者によりますと、長男は「人間関係にむしゃくしゃしてやった」と供述しているということです。
22日午前3時すぎ、浜松市北区三幸町の自営業、池谷久勝さん(60)から「長男が自分を含む家族4人を刃物で刺した」と警察に通報がありました。警察によりますと、池谷さんの自宅で、83歳の母親と62歳の妻、32歳の長女の3人が刺されて死亡しているのが見つかったということです。池谷さんも脇腹を刺されて大けがをしました。
警察は午前7時ごろ、会社員で長男の佳峰容疑者(31)が車で逃げる途中、事故を起こして車を乗り捨て、歩いていたところを見つけたということです。そして、その場で、父親を殺害しようとした殺人未遂の疑いで逮捕しました。
捜査関係者によりますと、佳峰容疑者は「人間関係にむしゃくしゃしてやった」と供述しているということです。これまでの調べで凶器とみられる刃物も自宅の周辺から見つかっているということで、警察は詳しいいきさつを調べることにしています。
警察は午前7時ごろ、会社員で長男の佳峰容疑者(31)が車で逃げる途中、事故を起こして車を乗り捨て、歩いていたところを見つけたということです。そして、その場で、父親を殺害しようとした殺人未遂の疑いで逮捕しました。
捜査関係者によりますと、佳峰容疑者は「人間関係にむしゃくしゃしてやった」と供述しているということです。これまでの調べで凶器とみられる刃物も自宅の周辺から見つかっているということで、警察は詳しいいきさつを調べることにしています。