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強制労働暴くAP通信の報道に授賞

 米コロンビア大は18日、優れた報道に贈る2016年の第100回ピュリツァー賞を発表した。公益部門には、東南アジアの人々が米国向けの魚介類加工などで、過酷な環境下で労働を強制されている実態を暴いたAP通信を選んだ。

     APの報道で2000人の労働者が解放され、関わった者たちの処罰につながったと評価した。

     速報部門では、カリフォルニア州サンバーナディーノで昨年12月に起きた銃乱射テロに関して「地域と国際的な視点の双方を取り入れた優れた報道」をしたロサンゼルス・タイムズ紙を選んだ。(共同)

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