フグの美容効果

こんにちは!
ふく平です。

だんだんと暖かくなってきましたね。

薄着の季節なると、
世の中の女性たちが気になりだす話題は
やっぱり「ダイエット」です!

お正月太りから体重が戻らない…
歓送迎会で飲みすぎた…。

もしかして、
女子会で高カロリーな
イタリアンやフレンチを食べながら
ダイエットの話題で
盛り上がってたりしていませんか?

そんなお悩みの方におすすめなのが
我らが「フグ」なのです♪

フグは高タンパク、低カロリー。
ダイエットにぴったりの食材です。

しかもコラーゲンも
たっぷりと含まれているので
お肌もツルツル、
翌日のお化粧のノリもばっちり♪

美容の他にも、フグには
体に良い栄養価が
たくさん詰まっています。

ぜひ、当店でフグを食べて
健康的な美肌をつくりましょう♪

※4月~10月のふぐ料理は
予約制となっております♪

鍋処ふく平
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29009364/
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ふぐを薄く造る理由は?

こんにちは!
ふく平です。

大皿の絵柄が透けて見えるほど
身を薄く削いで造る「フグ刺し」。

まるで菊が咲いたように盛られるその姿は
とても美しくて、崩すことがもったいなく感じます。

しかし、
フグを薄造りにする理由は、
何もそれだけではありません。

フグの身は繊維質であるため
他の白身と違ってとても弾力があり、
普通の刺身の厚さで切ると
噛み切ることが難しくなります。

旨みも感じず何わからずにただ噛み切ることに
集中してしまうような食事になってしまっては
せっかくのフグが台無しです。

フグの旨みを最大限に引き出すことができるのが、
フグ刺しのあの薄さなのです!

ですから、
是非フグ刺しを召し上がる際は
一枚一枚を噛みしめて
ゆっくりとその旨みを楽しんでください。

新鮮なフグ刺しをご用意してお待ちしております♪

※4月~10月の間、ふぐ料理は予約制と
なりますので、あらかじめご了承下さいませ。

鍋処ふく平
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鶏料理もあります!

こんにちは!
ふく平です。

当店といえば、店名からも
「ふぐ料理屋」というイメージが
強いかもしれませんが、実は鶏料理も
こだわってご提供しているのです!

コラーゲンたっぷりの水炊きや、
幅位広い世代から人気のすきやき等…

使用しているのは厳選した和歌山の地鶏。
やわらかくジューシーなお肉に
たっぷりと詰まった旨みがポイントです!

シメのうどんや雑炊にも
旨みが染み込み、たまりません!

また、焼き物もご用意しているのですが、
鶏本来の味をお楽しみ頂くために、
タレではなく塩焼きのみでご提供しています。

これも店主のこだわりのひとつ。
シンプルな味付けだからこそ引き立つ
素材の風味をお楽しみ下さいませ。

鶏料理が食べたくなったときは、
ぜひ、当店を思い出してくださいね(^O^)

鍋処ふく平
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ふぐはどうして膨らむの?

こんにちは!
ふく平です。

フグといえば
提灯のようにぷくっと
膨れる姿を思い浮かべる人は
多いのではないでしょうか?

敵に遭遇したとき、フグは水を吸い込んで
自分の体を膨らますのですが、
よく考えると、
あの姿では動きが鈍く逃げづらそうだし
威嚇にしてもなんだか間が抜けていて
怖くないように感じます…。

では、なぜフグは
あのような姿になるのでしょうか?

それは海の生物特有の
食事方法にあるといわれています。

海の生物は餌を食べる際、咀嚼をしません。

たとえば
クジラがイワシの大群を豪快に飲み込むシーンを
映像などで見たことあるかと思いますが、
実はクジラだけではなく
全ての魚は噛まずに飲み込んで食事をとります。

なのでフグは自分の体を
膨らませて大きくすることによって
飲み込みづらくさせているそうです。

まんまるで可愛らしいようにみえて
なかなかの強者ですね!

鍋処ふく平
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フグの皮は3枚もある?!

こんにちは!
ふく平です。

フグの代表的な料理の一つである湯引き。

フグの皮を使ったこの料理は、
淡泊ながら旨みがあって、
身よりも皮が好きという方も
意外と多いのではないでしょうか。

そんな美味しいフグの皮ですが、
フグの身には3枚も
皮がついているのはご存知でしょうか!?

3枚の皮にはそれぞれ名前が付けられていて
一番外側にあるのが、フグの代名詞でもある
あのトゲがびっしりと生えている「鮫皮」

フグの身についている
一番内側にある薄皮が「身皮(みかわ)」

「鮫皮」と「身皮」の間にある皮が
「とうとうみ」と呼ばれています。

「鮫皮」「身皮」は何となく言葉の由来がわかるのですが、
「とうとうみ」という名前は不思議ですよね。

戦国時代の三河(みかわ)という国の隣国が
「遠江(とおとうみ)」という名前だったことから
来ているそうですよ♪

当店でももちろんフグの皮をお出ししていますので、
ぜひ召し上がってみてください!

鍋処ふく平
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歓迎会にもどうぞ!

こんにちは!
ふく平です。

もうすっかり春ですね。
あたたかな陽気がとても気持ちがよい
今日この頃です♪

新しい仲間を迎えるこの季節、
ふく平で歓迎会はいかがでしょうか?

当店のてっちりコースは
てっちりだけではなく、
湯引き、てっさ、唐揚げ、雑炊と
まさにフグのフルコースが楽しめます!

また、飲み放題などのご要望がありましたら、
出来る限りご対応させていただきますので
お気軽にご相談ください。

こちらのコースは要予約ですので、
ご要望がありましたら前日までに
ご連絡いただければ幸いです。

皆様の新たなスタートを
スタッフ一同精いっぱいお手伝いさせて
いただきますので、
ぜひ、皆様のご来店をお待ちしております!

鍋処ふく平
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昔の人は命懸け!?

こんにちは!
ふく平です。

今でこそ、処理技術が発達し、
資格制度もしっかりとしたものになっているので
安心して食べられるフグ。

今ほど技術が発達していなかった
昔の人々は大丈夫だったのでしょうか?

気になりますよね・・・。

昔、特に江戸時代になると、フグは、
俳句や川柳によく登場するようになります。

また、当時を舞台にした小説の中にも、
ふぐが出てくる場面を多く見ることができます。

その中でも、
岡本綺堂作「半七捕物帳」シリーズのうちの
一つである「河豚太鼓」という作品に、
当時、売れ行きが思わしくなくなってきた
魚屋では河豚の皮を干して売り、
それだけでは儲けが薄いというときは
「河豚太鼓」とうものを作って
売っていたと書かれています。

それは、江戸でとても流行ったそうですが、
太鼓に使うのは皮だけです。

残った身の部分は、
命がけでもたべたいという人たちに
比較的安く売っていたのではないかと
言われています。

ですが当時は技術が乏しかったため、
命懸けで食べていたんだそうですよ!

安全安心でフグを食べられる現代の私たちは
とっても幸せですね♪

鍋処ふく平
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あの俳人も愛した…

こんにちは!
ふく平です。

“五十にて
  河豚の味を
     知る夜かな“ 小林一茶

この句はあの有名な「小林一茶」が
初めてフグを食べたときに、
こんなに旨いものがあったなんて、と
感動した気持ちを表した一句です。

じつは冬の季語となっている「ふぐ」は
古くから多くの俳人に句を詠まれています。

その内容は、
単に美味しいというだけではなく、
毒をもった魚という一面もあることから
その葛藤の様が描かれている句が多いようです。

例えば…

“河豚汁や
  鯛もあるのに
      無分別 “ 松尾芭蕉

「鯛という美味しい魚があるのにわざわざ
毒のある危ないフグを
食べるなんて、なんとバカらしい。」
というちょっと冷めた視線の芭蕉の句。

“ふぐ食わぬ
   奴には見せな
      富士の山“ 小林一茶

「フグを食べる勇気のない奴には、
富士山を見る資格はない」
と強気な一茶の句も残されています。

このようにはるか昔から
フグは俳人たちの間でも
美味しく風流なものとして
親しまれてきたのですね(^^)/

やはり特別な美味しさのあるフグ、
当店でぜひご賞味くださいね♪

鍋処ふく平
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歓送迎会、まだまだ間に合います!

こんにちは!
ふく平です。

今年の歓送迎会はどこにしよう?
と迷っている幹事の皆様、
今年は是非「ふく平」でふぐは
いかがでしょうか?

お世話になった方への大事な送別会も
これから頑張っていく新入社員の歓迎会も
会社の未来を決める
とても大切な会食ですよね!

当店では、そんな団体様向けに
てっちりコースをご用意しております。

てっちり鍋はもちろんのこと、
唐揚げやフグ刺しなど
フグの全てを堪能していただけるコースと
なっております。

いつもの飲み会とは一味違う「特別感」を
演出してみてはいかがですか?

プリッとした食感とクセのない旨みが特徴の
ふぐ料理は、きっと老若男女問わずに
喜んでいただけると思います!

ご予約お待ちしております!

鍋処ふく平
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てんぷらの語源って?

こんにちは!
ふく平です。

海外でも大人気の和食「天麩羅」
昔からある日本食にしては
名前が変わっていますよね?

天麩羅の始まりは、なんと室町時代!

ポルトガルから入ってきたため、
「天麩羅」という名前もオランダ語を
もじったものという説が有力なようです。

しかし、そのはっきりとした語源は
まだわかっていません。

また、当時の宣教師が
神様を祀る場所「寺(テンプル)」から
付けたという説もあるそうです。 

もう一つ、有名な説は、
江戸時代の戯作家「山東京伝」が本の中で
初めて名前を付けたという説です。

本の中で洒落として
「天麩羅」をネタに扱うほど、
江戸時代にはすっかり庶民に
定着していた料理だったとういうことが
このエピソードからもよくわかります。

そんな異国から日本へ、そして今では
世界からも愛される日本食になった「天麩羅」

ぜひ、ふく平でもご堪能ください!

鍋処ふく平
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