尾崎拓也は全裸で薄暗い廃墟のベットで寝かされていた。
両手足はベットの隅に鎖で縛られている。
逃げ出そうとしても動けない。
「気が付いた?尾崎拓也さん?」
入口の方から女が現れた。
茶髪でヤンキー風、黒いスーツ姿、年齢は二十歳ぐらいといったところか。
麗奈
「私は仕置人の黒崎麗奈。」
拓也
「仕置人?何でも良いから鎖を外せよ!」
麗奈
「その姿で凄んでも迫力はないわね。七歳児の姿じゃ」
麗奈は馬鹿にしたように拓也を笑った。
拓也は本来二十七歳だが、ベットに寝かされている拓也は手足が細く、筋肉はほとんどない。おチンチンはピンクで小さい。
明らかに子供の姿だ。
そう言われて拓也も自分の肉体の異常に気付いた。
顔は恐怖で引きつり、目には涙を浮かべている。
拓也
「な、なんだよコレ!!」
麗奈
「この薬を飲ませて貴方を若返らせたの。」
麗奈は黒いアンプルを拓也の前に出した。
麗奈
「この薬は中世の魔女が使っていたものと同じもの、私が古い文献を見て作ったの。」
「アンタみたいなクズを成敗するために」
そう言って麗奈はスマホを拓也の前に出した。
スマホにはある動画が写っている。
写っているのは今拓也と麗奈がいる部屋と同じ部屋。
ベットには全裸の成人男性が寝かされている。
男性は睡眠薬を嗅がされているのか全く起きる気配がない。
拓也
「これ・・俺じゃねえか・・」
動画は続く、麗奈が全裸の拓也にアンプルの薬を飲ませる。
薬を飲ませた途端、拓也の肉体に変化が始まった。
手足がだんだん縮み、筋肉の量も減っていった。
男性器の陰毛も薄くなっていき、最後にはツルツルになった。
男性器自体も明らかに小さくなった。
子供のおチンチンという状態だ。
麗奈
「どう?状態は分かった。」
拓也
「な、何でこんなことするんだよ!」
麗奈
「アンタに振られた女性から依頼があったのよ。」
「女遊び激しいみたいねアンタ、女をとっかえひっかえ、中々のクズね。」
拓也はとうとう泣き出した。
拓也
「分かったよ・・俺が悪かったよ・・元に戻してくれよ・・」
麗奈
「元に戻るのは簡単よ・・ただ射精すれば良いだけだから」
「でも出来るかしら?その子供のおチンチンで」
麗奈は拓也のピンク色のおチンチンを中指で弾いた。
麗奈は拓也の鎖を外した。
その途端に拓也は必死になってオナニーを始めた。
麗奈
「おチンチン駄目になるまでオナニーするが良いわ。」
「あ~はっは」
麗奈は高笑いしながら廃墟を後にした。
作者後記
れなさん、とりあえずこんな感じで短編を作ってみました。
どうでしょうか?