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Doberman’s Blog/ドーベルマン ブログ    (ドーベルマン.com)

洗練された気品と、 完全なる忠誠心をもつドーベルマン。その魅力を語る場所。

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【子犬のハウストレーニング7つの手順】ハウスで過ごす習慣を教えるには迎えて数日間が勝負!

【子犬のしつけ】

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*目次*

 

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Doberman Choco
Name:Sophie(♀・生後2ヶ月)
Owner:an様

 

ドーベルマンオーナー様より、

これまた最高にキュートなチョコタンの女の子の写真が届きましたо(ж>▽<)y♡

 

【Owner様コメント】

晴れて念願のソフィとの生活が始まりました。

 

 

新しい家族Sophieちゃんのお迎え、本当におめでとうございます(ж>▽<)♡

とても穏やかで優しそうな表情の女の子ですね(*´∀人)♡

 

この目元、可愛いッо(ж>▽<) ♡

 

さすがチョコ・タンの女の子♡

ブラック・タンにはない魅力がたっぷりつまっています!

 

 

an様からは以前からコメント欄へも書き込みを頂いていたので、

メールに写真が添付されていた時は、

“ッッ!!Σ(*♡Д♡)!!”と、なりました(*´∀人)

 

an様にとって、これからはじまるSophieちゃんとの生活、

刺激満載の時間の始まりですね♪♪(ж>▽<)

 

ドーベルマンタイムズもこうしてまた新たなドーベルマンオーナー様をご紹介できること、なによりも心から嬉しく思います(*´∀人)

 

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【an様、可愛らしいSophieちゃんのお写真、コメントのご提供、誠にありがとうございました。複数枚頂いていたお写真は別記事にて改めてご紹介させて頂きます(*^^*)掲載までもう暫しお待ち下さいませ♪】

 

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(以前書いていたハウストレーニングの記事には書いていなかった“基本的な手順”とその重要性をより具体的に加筆しております。)

ハウスで過ごす習慣を教えるには迎えて数日間が勝負!

  • ハウスの習慣と歯磨きは子犬を迎えたその日からがスタート!
  • 狭いところが好きな犬の習性にあわせ、四方を囲まれたケージやクレートでの飼育は決して可哀想なことではありません。
  • はじめのうちは夜泣きをしますが感心をみせず、少しでも安心感を与えるために、夜はベッドのそばにハウスをおきましょう。

<歯磨きについてはこちら

 

犬のハウスの種類

 

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ケージ:檻タイプ

 

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クレート(バリケン)持ち運び可能タイプ

 

 

部屋の雰囲気や好みでハウスのタイプを選んで構いませんが、もしどちらか迷われている場合やドーベルマンの場合、クレート(バリケン)タイプをお勧め致します。

 

子犬のうちにハウスを習慣化するためのポイント

 

1:1日のほとんどはハウスで過ごさせる

迎えた日から、ご飯、トイレ、遊ぶとき以外はハウスで過ごさせましょう。子犬のうちに長時間フリーにさせることは、トイレを学ぶためにもあまり良い影響となりません。トイレミスを徹底して避けるためにも、少しでも目を離す場合、必ずハウスに戻すようにしましょう。

 

2:鳴いても出さない

ハウスに入れられた子犬ははじめのうちは寂しさから鳴きます。ですが、鳴いても決して出してはいけません。鳴けば出してもらえる、と勘違いさせないことが重要です。ここは徹底して無視しましょう。1度でも出してしまうと、“出すまで鳴き続ける”という、飼い主の“睡眠不足”のはじまりです。

 

3:ハウスの中にはタオルケット、毛布、クッションなどを敷きましょう

ドーベルマンの場合、これは必須です。ハイグローマ(肘に水が溜まる)や寝ダコを避けるために硬い床の上には眠らせないようにしてあげましょう。

 

4:ハウスは人の気配があるところに

ハウスの置き場所は、人の出入りが激しいドアの近くは避けて、飼い主の気配が常にある部屋の角などに設置しましょう。夜はハウスをベッドのそばに置きましょう。

 

 

ハウストレーニング7つの手順

 

:ハウスの横にしゃがみます。

 

:おやつを子犬にみせます。子犬が注目したらおやつをハウスへ投げ入れます。 

 

:子犬が中に入ったら、そのタイミングで【ハウス】とコマンドを言いましょう。

 

:子犬がハウスから出そうになったら、すぐに足元におやつをおいてハウスの中に少しでも長く入っていられるようにします。(このとき扉はしめません。)

 

:1〜4を繰り返すと、子犬が自分からハウス内にとどまり続けるようになります。おやつがもらえるのは、この中にいる時だと学習し、【ハウス】と言うコマンドだけでハウスに入るようになります。(この時に扉を閉めてみましょう。)

 

:1〜5を繰り返し、慣れてきたらステップアップします。少しはなれたところからおやつを左手にもち、子犬に注目させます。そして、コマンド「ハウス」で、サッと中に入ってくれたらおやつをあげます。このときまだハウスに入ってくれなければ、1〜5を復習させ、再度6に挑戦して下さい。(これを繰り返すとおやつを手に持つだけで自らハウスに入るようになります。

 

:慣れてきたら、徐々におやつの回数を減らし、褒めてあげることがご褒美だと徐々に教えていきましょう。(この時コマンドと同時にハウスを指差すジェスチャーなどを加えるのも良いでしょう。のちにハウスを指差すだけでハウスに入るようになります。)

 

<資料:クレートトレーニング-YouTube>

 (動画は英語ですが、1〜6までのことを行なっている動画です。)

 

*無理やりハウスに入れ込むのはハウス嫌いにつながりますので気をつけましょう*

 

 

ドーベルマン(生後3ヶ月・♀)の練習風景

1/19生まれの子犬を4月12日(生後2,5ヶ月)に迎え、4月26日に撮った動画です。左手にスマホを持って、コマンドと同時にハウスを指さしています。

ドーベルマンは非常に賢いので、完璧とは言えませんが、ハウス、トイレ、コイ、マテ、フセ、スワレ、などの基本的なコマンドは子犬を迎えて2週間〜1ヶ月でだいたい覚えることができます。その子の性格や、はじめてワンちゃんを迎える方、はじめてドーベルマンを迎える方の場合、多少長引くこともありますが、しつけの基本“根気よく、焦らず、子犬と一緒に楽しみながら♪”を忘れずに取り組みましょう☆

 

最後に

ドーベルマン含め、賢いワンちゃんほどすぐにコマンドを覚えてくれます。ですが、知恵や体力が増し、自我が出始める頃(生後5〜10ヶ月頃)に、今まで従順に従っていたコマンドを堂々と無視しだすことがあります。もちろん【ハウス】も例外ではありません。この時期は、飼い主(リーダー)が誰なのかをきちんとわからせる大切な時期ですので、焦らずにどしっと構えて、再度1〜4をしっかり復習をさせましょう。

 

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