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 ベトナム国営紙タインニエン(電子版)は20日付で、中国が人工島を造成して開発を進める南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島のヒューズ礁(中国名・東門礁)の最近の様子を、写真付きで報じた。

 同紙によると、今月14日に記者が同礁に船で近づき、取材した。写真には白い壁の高層ビルのほか、球体やパラボラ型の複数のレーダーアンテナ、通信用とみられる鉄塔型のアンテナなどが写されており、「巨大なレーダー基地」のような外観となっている。

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